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カテゴリ:兄2歳6・7・8ヶ月☆弟7・8・9ヶ月
この日は、いつものようにゆうや君と一緒に公園で遊んでいました。
ゆうや君は眠くなってきたので、一足先に帰宅。 その後、コウタと私とソウマは公園の橋を渡って川向こうの住宅街に行き しばらくお散歩。そして車に戻って帰宅。となるはずでした。 車にソウマを乗せ、ベビーカーを乗せようとしたときに背後でコウタの大きな泣き声。 ここの駐車場ちょっと変なつくりになっていて全体(坂道)は舗装されず砂利がひいてあるのに そこを一台分だけくりぬくかのようにレンガ?が敷いてあったのかな… 車が出入りするものだからそこには砂利がかなりおちていて そこに足をとられて思い切り転んで後頭部を打ち付けてしまったのです。 急いで抱き起こすと、後頭部からかなり血が出ていてあせりました。 Tシャツの背中は起こしたときに垂れた血で3分の1くらい赤くそまってしまいました。 周りにはもう誰もいないし、どうしようどうしよう…とあせるばかり。 救急車呼ぶにしてもソウマもいるし… 泣いているからまだ大丈夫か… と思い、普段携帯なんてつながらない夫にとりあえず電話してみるとつながってびっくり。 市内の総合病院に行くといいんじゃないかと言ってもらい、とりあえずそうしてみることに。 でもこんなときにかぎって保険証もっていなくて。 少し泣く勢いがおさまったところで、車に乗せ、傷の部分にタオルをあて帰宅。 保険証を持って、昼休みの時間帯だったため病院に緊急で診てもらえるか電話。 OKの返事をもらい、病院へ。 そのころにはコウタもおちつき泣き止んでいました。 血も、動かさなければ一応止まっているかのように見えました。 脳神経外科の前で待つように言われ、しばらく待機。 すぐ診てもらえるかと思ったら、そこそこ待たされたような気が… コウタは後頭部をさわられるのをものすごく嫌がり、廊下で待っている間に 看護士さんが傷を見ようとするのを泣いてはねのけていました …で、また出血開始~~ 名前を呼ばれて診察室に入り、ソウマは他の看護士さんが見てくれていたので私はコウタに専念。 タオルケットに寝かして、ぐるぐる巻きにされて身動きができないように。 うつぶせにして傷の部分に生えているかみをかみそりで剃るとたんこぶが。 傷は思ったほど大きくなくて、小さかったのですが、小さかった分石の先でも 食い込んだんじゃないかと思ってかわいそうでした 手術で使うようなミニ版の布を頭にかぶせられ、麻酔もなしにいきなり縫われて 容赦なく縫って糸をぎゅっとしぼって結ぶものだからもう見ていてかわいそうで。 血もぴゅーぴゅー出ていたし… もちろんコウタは全身を使って泣き叫んでいました 「ママ~ママ~」 「ママ、ここにいるよ」 (コウタはうつぶせにされて押さえつけられているので私が見えない) 「ママ~ママ~おいでおいで、抱っこ~抱っこ~~」 私もコウタをおさえながら、背中をとんとんとして声をかけてはいたのですが きっと泣き叫ぶのに精一杯できっと聞こえなかっていなかったのでしょうね。 痛い後頭部に更に針をさされて、更に大きな泣き声になって。 一生懸命私を呼んでいるので、最後は私も涙が出てきてしまいました 結局一針縫っただけでしたが、もうコウタはものすごい形相に。 血が首周りや顔についているので拭こうとする看護士さんを払いのけるので 私がなんとか拭き、私も顔に血がとんだらしくついていたので拭き終了。 診察室を出たあとも、病院のスタッフらしき人とか、薬局に行ったときも 白衣を着ているような人にはものすごい憎しみの目を向けていました コウタがこんな顔をするんだ…とびっくり。 頭はネットの包帯をかぶせられて、どんぐりみたいになりましたが すぐにとれちゃう 結局翌日は帽子をかぶせていました。 この年で縫う怪我をすることになるとは… 今回の怪我は、公園の安全管理にも問題があるように思えてなんだかすごくくやしいです。 転んで泣くコウタを抱きかかえて、転んだ現場を見てすぐにそう思いました。 大人だって坂道に砂利があれば、慎重になるし、一歩間違えれば転びますよね… ましてや幼児。何も思わずに普通に歩こうとするに違いありません。 この日、近所の同じ年の子を持つおばあちゃんに会って話をしていたら あそこは砂利が多くて危ない。とやっぱり言っていました。 早く傷がよくなりますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月14日 23時26分42秒
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