絵ゴコロ日記

今日は、宵山の時に京都の街角で見つけたものをご紹介です。


旗といい、提灯といい、カッコ良かった

左側の建物が人だかりになっていたので覗いてみたら、格子窓から屏風絵が見えました。
祇園祭に合わせて展示中の様子で、まわりの方々が「狩野派だねぇ」とおっしゃっていたのでたぶん狩野派の屏風。（笑）

（「誉」の旗の意味を調べてみたんですが、分からなかったです..ゴメンナサイ）



柊屋旅館　北壁

黒壁に朱塗りの鳥居、とても映えます。
ちっちゃくて、等間隔にずーっと並んでいる姿はほんとにかわいくて好きなんですが、ちゃんと意味があってココにあるんですよ。
京都以外にもあると思うので、みなさんご存知なのかも？しれません。

これは「ここに立ち小便やいたずら書きをしてはいけませんよ。」という内容を、貼り紙や看板ではなくて、鳥居で「ここにそんなことをしたらバチが当たりますよ。神様が見ていますよ。」と思わせるというとっても日本人的な表現なのです。

かわいくてきれい、だけどバチが当たりそうで逆らえない。
効果絶大です。




こういう屋根の上にちょこんといる鬼瓦、とても好きです。




これはまだ新しいみたいでピカピカでした。





電話会社の広告入りビートル。
風神雷神がカッコいいです。
ネットも接続早そう..（笑）





ずーっとこっちを見てるのに、シャッターを押す瞬間だけあっちを向く器用なネコちゃん。（笑）
何度撮ってもそのときだけシュッとあっちを見るんです。



今回は鳩居堂に寄られなかったので残念でした..（泣）
（かき氷を食べていたので中に入れなかった..）
入り口からは夏らしく扇子とうちわが並んでいるのが見えました。
また時間を見つけて行きたいです＊


* * * おまけ * * *



ミントの花がふたつ咲きましたー





こちらはグレープフルーツミントの花

どちらも私は生まれて初めて見たのでした＊＊