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絵ゴコロ日記

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2005.07.26
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カテゴリ:
figaro



雑誌なのですが、写真がとてもきれいです。

最近テレビなどでもよく目にする上海。

どんどん開発が進んで、ビルが建ち、工場が建ち、日本の企業もたくさん進出してますよね。

昔は-東洋のパリ-なんて呼ばれたそうですよ。

私なりにちょっとだけ歴史を勉強したので、書いてみますね。

* * *

アヘン戦争という戦いの後、イギリス、アメリカ、そしてフランスが、それぞれ上海に-租界-と呼ばれる外国人居留地をつくりました。
(日本でも神戸などにありますよね)
それが1840年代、今から約160年前。

それから約100年が経って、第二次世界大戦中にその租界を日本が占領するまでの間、上海は中国以外のいろんな国々の文化を、いっぱい吸収してきたことになります。

そして日本占領からわずか数年後の1945年、今から60年前、日本が敗戦して上海のすべての土地が中国へと返されました。


* * *

私が上海を気にする理由、それはおじいちゃんにあります。

私の母が、唯一覚えているおじいちゃん(母のお父さん)に関する情報、それが-上海-なんですよ。

おばあちゃんはおじいちゃんのことを話さないまま亡くなって、母も特別こだわる様子も見せずにやってきたので、これについてはすっかり「謎」のままになっています。

一度も会ったことがなくて、名前も住んでるところも知らなくて、なに人なのかも分からない(!?)おじいちゃん。

上海で出会ったのかな?
それとも上海から来たのかな?
でも終戦後だからそれはないかも..
もしかしていつも中華料理「上海」でデートしていた、ってだけなのかも!?

などと、私にとってはいろいろ空想がふくらむ-上海-なのです(笑)








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Last updated  2005.07.26 14:56:53
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