bau-mama 自由帳

読み聞かせサークルで選書してきました。

注目を集めたのはこの絵本



いっぱいやさいさん



私はまず「わぁ、あの有名な詩人のまどさんだ～」って思いましたね。

やさいに『さん』付けすることは　いくら聞き手が幼くても
抵抗感がある、というメンバーもいましたが

温かく包み込むような詩の空気感が買われてみごと当選??

男の子の母親としては　野菜といっしょに登場する
虫たちにポイントが高かったのですが

一回目は野菜にばかり目がいっていて
虫の存在にまったく気が付かなかった、
繰り返し読む楽しみがあるね、という人もいました。

ほとんどの虫の名前が言える私に尊敬のまなざしが・・・

照れながらも(名前を知らなくて普通なんだ～)と
内心一般常識とのギャップを埋めたのでありました。



じつは最近は集まるたびに"未就園児"に他人である私達が
集団で読み聞かせすることってどうなのか
というような愚痴めいた談義になることも多いです。

絵本好きな人が集まっているわけで
当然メンバーは自身の子どもが小さいときから
息づかいを感じる距離で絵本を読むことが
日常だったのです。

ただ私達は平日の午前中にしか活動できず
住んでいる地域もバラバラ・・・ということで

お母さんたちに絵本を紹介しているつもりで
などと励ましあいながら活動しています。

どちらかというと講演会などを聞きにいったり
自分たちが勉強することの方が楽しくなってきている
というのが本音です。






↑こんなことで小２の息子が声を上げるとは
思いもよりませんでした。

(水につけておくだけです)

おしゃれなガラスの器にいれたらサマになるんだけど
なんとなくこういう遊びにはプリンの容器が似合っている
と決め付けているのです。

変なこだわりですね