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バウママ2579
自然観察や実験あそび、小学生の息子「昆太郎」の レゴ作品紹介などなどチョコチョコ書き込んでいます。
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がまくんとかえるくんでおなじみのシリーズ こくごの教科書で学習してから"懐かしい"と再び読み始めました。 「読み始めた」というと自分で黙読しているみたいですけど おはなしを楽しめるほどの読書力はついていないようで 就寝前に私にリクエストしてるだけの昆太郎です。 同じ作家さんの本の中でも 我が家ではふくろうくんの人気が高いです。 がまくんと甲乙つけがたい程ドジだけど憎めないキャラクターです。 五つのおはなしが収録されていますが それぞれに完結していますのでどこから読み始めてもOK 中表紙には雪のつもった自宅玄関から 外の様子を伺うふくろうくんが描かれていてこの季節にピッタリかな。 ふくろう君自身が眠りについて終わるお話も含めて どれも お休み前にしっくりなじむお話ばかりです。 私が好きなのは「こんもりおやま」というお話です。 本の装丁にさえ抵抗がなければ4-5才くらいから楽しめると思いますよ。 がまくんシリーズよりも少し幼い子どもさんにもOKではないかしら。 そして我が家の本棚にある哲学書??きりぎりすくん 。 こちらはきりぎりすくんの旅の中で展開する 六つのお話が収められています。 順番に読んだ方が楽しめます。 がまくんシリーズよりもすこし対象年齢は高いかと思います。 7-8才から大人まで。 きりぎりすくんが次々と出会うクセのある昆虫達。 昆虫にデフォルメされているけど 他人の意見に耳を貸さないこんな人居るよね~とか 大げさに描かれているけど自分は大丈夫だろうか、とか 大人は考えさせられちゃいます。 (子どもは楽しんでいます) 自分をしっかり持っているきりぎりすくんのように 淡々としかし着実に人生という旅をすすんでいけたら美しいなぁ。 自分で活字を読まないながらも きりぎりすくんのお話を 楽しめるようになってきた8歳の昆太郎も 哲学の入り口に立っているということでしょうか。 先日ふとしたことから私の子ども時代と全く同じ疑問を 哲学していると知り驚きました。 なぜ靴下と言うのか 上に履いているのになぜ下という名がついているのか 地面があってその上に運動靴があって さらにそれよりも上に位置しているのになぜなのか 下着は許せる。外気があってそれを守るために服をきて その内側に、つまり下に着ているから下着と呼んでもかまわない。 でも靴下は許せない。 私の母は幼かった私のこの疑問をなかなか理解できませんでした。 そして「内側 = 下なんだよ、」といいながら笑っていました。 「大人になったら分るよ、」とも言いましたが いまだに重力に逆らうこの呼び方を心底受け入れていない頑固な私の 息子も独りで悩んでいたようですので深く深く同調してやりました。 ちなみに私のもう1つの「許せない」は『単車』でした。 複数のタイヤをもちながら『単』とは何事ぞ。 単列ってことなんでしょうがね~ 大人になっても分らないことがあると分りました。 そんな私の気になる一冊 ローベルおじさんのどうぶつものがたり 見開き1ページで1つの動物の1つのお話が完結しています。 片側はカラーで描かれた動物の挿絵、反対側には少し小さい文字ですが 示唆に富んだお話が詰め込まれています。 絵本サイズでも アーノルド=ローベルを持ちたい私に。
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