bau-mama 自由帳

珍しく何～にも予定のない週末、
近くに住むおばあちゃん家にさえ行かないことに
不満タラタラの昆太郎。

そういえば水槽を掃除したら自然淘汰で寂しくなっていたから
久しぶりに池のある大きな公園に行こう!　　ということになり
魚とり用の網やバケツを準備して出かけました。

今年の秋はリフォームで忙しくしていて
昆太郎をショールームに連れまわしたり
おでかけしてもショッピングモールや街中が多く
ちょっと反省していたところなのでした。




あれ～生き物はみんなどこへ行ったんだろう?

なんて4-5歳児並みの可愛いセリフに内心笑いながらも
何も収穫のないことにあせる私。。。

冬眠中のザリガニさんに会いましたが逃げられてしまい
日光浴中のクサガメに遠くから手を振って
ただひたすら"森林浴"ならぬ"落ち葉浴"してきました。



どんぐり拾って落ち葉を集めて・・・
私も昆太郎が4-5歳児だった頃にしばしタイムスリップ。

こっちに行こう、ママ早く来て!

カサカサ・・・シャラシャラ

落ち葉をBGMに歩き続けます。

池の水がかからないようにと腕時計を外してきて良かった。
お尻のポケットに携帯電話が入っているけど
昆太郎に催促されて写真は撮っても時刻なんて見ません。







最近、口ごたえばっかりで生意気な小学２年生も
ここに来ると　三日と置かずに通いつめていた頃の
可愛い息子に戻って見えるから不思議です。
(あの頃は　木登りできなかったけどね)

公園の敷地にたわわに実っていた小粒の柿。
私がコメントする前にもぎ取っておりました。










この写真絵本に出てくるような渋ーい顔になれるかと
恐る恐る舐めてみたけれど

あれ、少し甘いよ

もう少し舐めてみたら舌がザラザラしてきたけれど
軽くうがいをすればもう忘れてしまうほど。

直径4cm 高さ3cm のミニ柿ちゃん、渋は期待外れだったけど
中身はとっても生命力にあふれていました。



種を採って我が家の"たね入れ"にキープ。
残りの実で野鳥を呼ぶことができるかしら。