bau-mama 自由帳
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バウママ2579
自然観察や実験あそび、小学生の息子「昆太郎」の レゴ作品紹介などなどチョコチョコ書き込んでいます。
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図書館で借りて久しぶりに読んでみたこぐまのくまくん あれ、こんなに幼くて純粋な世界だったのね。 タイトルだけ覚えていて借りてきたこの本は 小2の昆太郎に読み聞かせるには幼すぎたかな、と 思っていたのですが リクエストがかかって嬉しい母でした。 なんとなく20cm幅くらいのサイズの本を手に取ると ユーモアや大人の感覚の入ったお話を連想してしまう私です。 「おかあさん、いつもぼくの喜ぶことしてくれるんだよね」 「おまえの誕生日、これからだってけっして忘れませんよ」 くまくんとお母さんのやりとりを声に出して読みながら 横目で様子を伺うと昆太郎もうっとり夢見心地のよう?? 分っていることなんだけど、その通りなんだけど ここまでしっかりと見つめあってスキンシップを取りながら こんな言葉を交わせるときというのは 段々私と息子の日常からは遠ざかっていっているようにも思います。 とっても愛らしい三つのエピソードを締めくくりながら 眠りに誘う四つ目のお話は とても温かい気持ち にさせてくれます。 毎晩 こんな気持ちで眠りにつけたら素敵だな・・・ そして「ぼく飛んでいくんだっ」なんていう くまくんの子どもらしい思いつきに 迎合しすぎず、でも夢をこわさないで接してあげている このお母さんはつくづく素晴らしいなと感心するのです。 バースデーケーキのろうそくの数から どうやらくまくんは6歳のようなのですが 2年前、6歳の頃の息子ってどんな風だったかしら。 絵本の中であっても母と子の蜜月に帰れたひとときでした。 (お話の中にお父さんが出てこないから 尚さら深く入り込んでいたのかも?!) 表紙の画像は洋書です。まあ、洋書の方がかなりお安いわ。 息子が私にしがみついて絶対に手を離さない シチュエーションというのが今でもありました。 お正月に行ったアイススケート↓
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