bau-mama 自由帳
PR
カレンダー
プロフィール
バウママ2579
自然観察や実験あそび、小学生の息子「昆太郎」の レゴ作品紹介などなどチョコチョコ書き込んでいます。
カテゴリ
バックナンバー
キーワードサーチ
コメント新着
フリーページ
楽天カード
< 新しい記事
新着記事一覧(全532件)
過去の記事 >
珍しく息子が喜んだ"女の子が主人公"の本です。 わたしのろばベンジャミン エーゲ海の島で暮らす家族(とりわけ語り手の女の子)と ロバの出会いと絆を描いた写真絵本です。 読み終わるのを待ち構えていたかのように 小2の息子は「これ本当にあったお話?」と尋ねてきました。 絵ではなく写真なのだから本当なのだろう、 でもあまりにもドラマチックだ・・・とでも言いたいのでしょうか。 私も全く同感です。 写真を再構成して文章を添えているのだろうと思っているのですが それを裏付ける記述もなく息子に説明するのに苦労しました。 二ひきのこぐまや二ひきのこぐまのように動物だけが主人公なら 熊になったつもりで人間が文章をつけたんだね、で終わりなのですけど。 (その前に質問が出ないよね) 更に親の立場からすれば 主人公の女の子の外見から想像する年齢と 文章の語り手の年齢にギャップがあるなぁ。 ・・・でこの写真絵本 前述の疑問を頭の片隅に残しながら 何度も読んでしまうんですよね。 そのへんは松岡享子さんの力量なのでしょうか。 とりわけ我が家の場合は"大型犬の弟"として生まれ 犬たちと一緒に育った昆太郎の境遇を重ね合わせて 繰り返し読みました。 「イグルー」をつくる コチラは本当に作業しているようすを淡々と伝えてくれる写真絵本。 へぇ~そうなんだ そんなことできるんだ この絵本を読んで「本当に?」という言葉は出てきません。 「本当にやっている様子なんだ」という強いオーラ?!に包まれながら 読み進むことができます。 読んでいる途中で昆太郎が 『出口はどこなの?』と声を出していました。 まさに作者の"思う壺"というこのコメント 淡々とした文章ながらパワーのある本だなと思いました。 プロローグが少し長いので幼稚園くらいのお子さんには 出だしのところで忍耐が必要かも知れませんね。 エーゲ海の様子とは打って変わってアラスカにひとっ飛びでした。 昨日の会社帰り(運転中)に粉雪が降ってきてドキドキ 今はアラスカよりエーゲ海に魅力を感じる心境です。
読書感想文の課題図書2010 2010/05/26 コメント(6)
オバマ 岩崎書店~子ども向け~ 2009/03/29 コメント(6)
牧場の絵本 2009/01/20 コメント(8)
もっと見る