bau-mama 自由帳

今週は連日、5時に帰宅する私を児童館帰りの昆太郎と
数人の友達が待ち構えておりまして・・・
6時の門限までレゴで遊んでおりました。

子どもとはいえ自分の帰宅と同時に人が来るという
慌しいパターンだったのですが
来週からは小学校のプール開放もないしもう来ないかな?
(希望的推測・・・毎日は勘弁してくれ)

でも我が家に遊びに来たクラスメイトのお陰で
昆太郎の自由研究のテーマが「カメ太くんの観察」と決まりましたヨ



さて、一学期の理科の学習(小3)と勝手にリンクして
我が家のみかんの木に来るアゲハをせっせと飼育していた私。
はい、お世話のすべてをしたのは私で積極的に観察していたのも私です。

さすがに樹齢30年もの木があると毎日アゲハが訪れます。
近々さなぎになるのもあわせると合計12匹飼育しました。
(もう、これで区切りにしようと思います)

みかんの木の枝やコンクリートの壁で蛹になったものは
どちらも寄生虫にやられて羽化しなかったので
(そうです、女の子までも呼び寄せた蛹は空っぽだったのです)

自然派ではダメだと飼育ケースで保護作戦を始めたのですが

なんと室内に置いた飼育ケースの中にアオムシコバチと思われる
虫がはいって蛹に卵を産みつけているのを偶然にも目撃!!
すぐに追い払ったもののやっぱりダメでした。

アゲハが常にいるところにはその敵も身近にいるってことなのね。



そこでカブトムシの飼育ケースにかぶせるコバエよけネットを思い出し
台所の水切りネットを飼育ケースと蓋の間に挟み込んでみました。

以後の幼虫は寄生虫被害ゼロですよ!どうぞご参考になさって下さい。




↑台所ネットに掴まっているのが見えます?
羽が伸びたらもちろん庭に逃がしてやります。
うちに飛んでくるアゲハやクロアゲハのすべてが
自分が羽化させた子のように見えるんだから勝手なものです。