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2008/07/29
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カテゴリ:生き物・自然

またまた羽化ネタ・・・ セミの羽化です。
以前に庭を掘り返したとき、何匹もセミの幼虫とご対面したので
我が家の庭だし、悠々と観察できるとのんびり構えておりました。



毎朝、庭にぽっかりとセミの抜けた穴
見上げるとセミの抜け殻・・・いつの間に!

5匹に出し抜かれた?!段階で
「狭い庭だしもう後がないだろう・・・」と

"能動的羽化観察"に作戦変更。
公園に行ってセミの幼虫を釣上げようというものです。

歩く人   足跡   犬

まず愛犬の散歩で公園を視察。
植え込みの根元のをひとつずつのぞいていく変なおばさんが
犬をつれていなかったら弁解できませんもの。
(一段高い植え込みにまで登ってました。あっかんべー)

努力は報われてグッドセミの幼虫がのぞいている穴を二つ発見!
老犬を走らせてダッシュダッシュで帰宅。

今度も怪しまれないように!?小学生を連れて公園へ戻ります。

近くに落ちていた小枝を突っ込んでつんつんしたり
(太いのから細いのまで三種類試したが関係ないようでした)

指を入れてこちょこちょしたりしたところ
一匹のセミの子くんがたまりかねて這い出してきました。

しかし、もう一匹には土の中へ逃げられちゃいました。

我が家のセミ専用カーテン(勝手に決めてる)で羽化してもらったところ
アブラゼミでした。

アブラゼミの羽化

翌朝早く一番ゼミが鳴いたとたんに
開けた窓から飛び立ったのは印象的でした。

四つ葉   四つ葉   四つ葉

気が済んだをよそに、翌日遊びにきた友達に
その話をしている昆太郎。
みんなで公園へ行くことにしたようです。

私がインターネットで

"セミの穴に棒を入れて水攻めにすると這い上がってくる"
という記述を見つけて教えてあげたらますます盛り上がって
ペットボトルに水を入れて子どもたちは飛び出していきました。

またまた愛犬をつれて公園にいる子どもたちに追いつきましたが
どうやら自分たちでは見つけられなかったようで
諦めモード25%といったところでした。

愛犬を公園の鉄棒につないで私が本気モードです。

昆太郎が嘘つきよばわりさせたら可哀そう、とかじゃないんですが
セミの幼虫がどんなものか答えられない男の子ばかりでしょんぼり

抜け殻を見せても、それに中身が入っているのが
生きている幼虫の容姿・サイズだとピンと来ない反応を見るにつけ
「私が見せてやらねばぐー」ってことになったんですよ。

もうずいぶんたくさんのセミが羽化したあとでしたので
かなり蚊に献血しましてやっと見つけました。
おにごっこしていた子どもたちを呼び寄せて水攻め成功!

捕まえたセミの幼虫は
家に持ち帰っても"許してくれそ~なお母さんの子"にプレゼントしました。

おかしかったのは昆太郎がいろいろと羽化のさせ方について教えてあげたり、
自由研究とは別に"理科観察カード"という宿題もあるのですが
それにこんな風に書いたらいいよ、なんて文例まで話していたことでした。

幼虫を持ち帰ることになった子に我が家のデジカメ画像をみせて
説明してあげたりと私も昆太郎といい勝負のおせっかいだったのですが
「どんなエサをあげるの?」と質問されたあたりでは腰砕けでした。

去年アリジゴクを飼育していたときにアリジゴクが昆虫の名前だと
分からない男の子にびっくりした、と書きましたが
今回のメンバーにはおたまじゃくしの水槽を指して「これ何?」という子がいました。

ショック   ショック   ショック

彼のためにちょっと弁解しますと
うちでは2種類のおたまじゃくしを別々のミニ水槽で飼育しているのです。
片方はおたまじゃくしだと分かったようなのですが
カエルの種類が違うとおたまじゃくしの容姿も違うとは
思わなかったようなのですよね。

都会で育った私からすれば毎日が遠足モードの
自然あふれる街なのにちょっと残念な気がします。

追伸:今朝までで合計12匹のセミがうちの庭で羽化
毎晩パトロールしているのに本当に不思議です。


ぼく、あぶらぜみ



ファーブルこんちゅう記(2)新版







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最終更新日  2008/07/29 09:36:28 AM
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