bau-mama 自由帳

台風シーズンですね。
先日は"警報"を当て込んで夜更かししていた昆太郎。
翌朝は晴れて、眠たそうに登校しておりました。

大雨洪水警報にまつわるお話---学童保育編

プロローグ
"警報"が出ると児童館は閉館されますので
学童保育の子どもたちも自宅に帰らなければなりません。
"警報"が出ても親の仕事は中止にならないんですけどね

事前に「迎えに行く」「近所の子どもと一緒に帰らせる」
「祖母の家に帰らせてください」など家庭ごとに
対処法を申請することになっています。

第一章・・・７月某日

よく晴れた蒸し暑い夏の午後、私の携帯電話に児童館から電話です。
「昆太郎君のお母さんですか?
大雨洪水警報が出ましたのでお迎えお願いします。」


　　　　

会社の窓から見る限り思いっきり晴れていたのですが
仕方なく事情を説明して早退させてもらい迎えに行きました。

迎えに行っても晴れていました。

私の退社時刻まであと30分だったのに、
知らんぷりしてても良かったか?などと心の中の悪魔が囁きましたが
笑顔でお礼を述べて児童館をあとにしました。

その日の夜遅く激しい雷雨がありましたが昆太郎は気づかずに寝ています。
翌朝はスッカリ晴れていました。


濡れた地面を見ながら昆太郎ひと言

「天気予報って必ずズレるんだよな・・・」




第二章にして最終章・・・それから数日後

天気予報は雨でしたが出かける時には降っていなかったので
昆太郎は傘を持たずにでかけました。
午後になり雨が降り出したかと思うと急に激しくなりました。
　　　　


またまた私の携帯が鳴りました。

「昆太郎君のお母さんですか?
大雨洪水警報が出ましたのでお迎えお願いします。」

そりゃ、これだけ降っていれば警報くらい出ているでしょうが
こんな土砂降りの中、大人も出歩くの怖いですよ。

小降りになるまで待ってから迎えに行ってはダメかしら
と心の中の悪魔が囁きましたが、

職場の人に児童館からの電話だと気づかれているので
またまた早退させてもらい迎えに行きました。

ワイパーも効かない雨の中運転する方が危ないよね、
なんて独り言をつぶやきながら児童館に着いた頃
雨はピークに(><)

帰宅して一息ついたらスッキリと雨があがっていました。

私のつぶやき「警報だすタイミング、悪いよね～」



エピローグ

今までのところ学校の授業中に警報が出たことはないのですが
帰宅させられるタイミングや給食のある・なしなど
警報の発令時刻によって事態が一変する可能性があります。

気象警報がでたら携帯にメールで通知が来るように登録しました。


メールが鳴ったら上司に仕方なく事情を説明して・・・