bau-mama 自由帳

久しぶりの絵本紹介です。


夜の牧場ガイドツアーに参加したり
朝早く　乳搾り体験したりと
牧場づいている？！昆太郎です。

それに最近なんだか牧場の絵本が
やたらと目につくなぁと思っていたら
「うし年」にちなんでのことだったんですね（笑）



低学年向け、として新聞でオススメされていた本はコレ↓



わたしの家は牧場、という女の子の語り口調で進むお話。
確かに漢字は使われていないので一年生でも充分読めますが
牧場で生まれたオス牛は　お乳を出すことが出来ないので
肉牛としてドナドナ～売られていきます。

主人公のお父さんが「生きるために牛を育てている」とか
食事の前の「いただきます」の意味なんかを話すシーンもあります。

個人的にはベッドタイムストーリーではなく
コタツの上にでも置いておくからさぁ
一人の時に気が向いたら読んだらどうかな、
漢字で詰まることもないしという位置づけです。



昆太郎は９歳ですが就寝前にはこんな幼稚な？！
絵本を喜ぶことも多々あります。



スモールさんののうじょう



ぼくじょうのくまさん


どちらもシリーズで、取り立てて抑揚のないお話なんですけど
そういうところがベッドタイムストーリーに向いてるのかな。



うちは乳製品大好き一家。牛さんに育ててもらってます。

私はブルーチーズやフェタチーズは苦手ですが
主人はそれも食べます。そんな主人の強い希望で
「加工乳」や「低脂肪牛乳」は買わない我が家。

安売りの時には特に注意して「牛乳」の表示を確認します。

我が家に遊びに来るたびに「昆太郎くん家の牛乳はおいしいなぁ」と
言ってくれるクラスメイトのＫくん

他の子がジュースやスポーツ飲料を喜ぶ中で
”絶対に”牛乳をリクエストするから気になってました。

背が低いから気にしているのかと思っていましたが
最近本当の理由が判明・・・



Ｋくん「いくらお願いしてもウチのお母さんは
低脂肪乳しか買ってくれないんです。」

バウママ「お母さんかお姉ちゃんが脂肪を気にしているんじゃないの？」

Ｋくん「いや、値段が高いからダメなんだって」

バウママ「うちはおじさんが低脂肪乳飲めないからなんだよ。あはは」
（遠慮しないで好きなだけおかわりしていいからね～）


きっと我が家のボロも昆太郎の口から
い～っぱいこぼれていることでしょう。