bau-mama 自由帳

私の仕事は平日に1回休みがとれるので
息子の昆太郎は　一週間に４回鍵っ子です。

そのうち１回は戸締りをしてスイミングスクールに通う、
というおまけつきなんです。

昨年８月末で児童館の”学童保育”を辞めてから
５ヵ月近くが経過しました。

何度か鍵を忘れました。


私が出勤前に気づいたら　秘密のおき場所にセット。

私が気づかなかったら・・・ランドセルを置いて遊びに行く

門限時刻と私の帰宅時刻もほぼ同じなので特に問題ありません。


　



しかし、今週・・・スイミングの曜日に鍵を忘れて行きました。
しかも私も気づかなかった。。。

携帯電話に何も連絡が入ってないし
スイミングから帰ってくるまで少し時間があるので
私は　ゆーーーっくり　お買い物してました。
（こんな日に限って）

帰宅すると家の外にランドセルがある！！
しかも昆太郎はいない


　




　私の考え（其の一）・・・鍵をわすれたんだな！！
手ぶらでスイミングバスに乗って水着をかりて泳いでいるのか？？
果たしてそんなことは可能なのだろうか

　私の考え（其のニ）・・・近所のお宅（オイデさん宅）に
お世話になっているのかな、前歴あり。

でもスイミングの曜日だし、普段よりも私の帰宅が遅いから　
オイデさんから15分ほど離れたところに住んでいる
ウチのおばあちゃん経由で私に連絡が入ってもよさそうだけど。

私の考え（おまけ）・・・スイミングスクールには
私の携帯電話を緊急連絡先としているのだから
何も連絡が入っていないってことはやっぱりスイミングバスが着く頃に迎えに行こう！！







と思っていたら昆太郎が帰宅


オイデさんのお宅でお世話になっていてスイミング無断欠席




昆太郎の証言

秘密の場所に鍵がなかったからすぐにオイデさん宅に行った。
オイデさんのおじいちゃんと我が家の勝手口などが
開いていないか見て回ったがどこも鍵がかかっていた。
（はい、戸締りには自信があります）

そうしているうちにスイミングバスの発車時刻が過ぎたので
そのことを伝えると、オイデさんのおばあちゃんが
家に上がるように言ってくれた。

自分のおばあちゃんに電話してもらったが
おばあちゃんは留守だった

ママの携帯電話の番号はいつも（短縮登録の）ボタンを
押すだけだから番号が解らなかった。

クッキーやキャンディーなどを頂きながら
テレビをみて過ごした。



昆太郎のおばあちゃんと親しくしていて
「困ったらいつでもオイデ」と言ってくれるオイデさん
本当に有難うございました。

スイミングスクールへすぐに連絡しましたが
無断欠席を責められなかった上に振り替えレッスンまで
可能だと明るく対応してくれました。

でも私の心の片隅では”心配してくれていなかったのか？”
という疑問もチラリ

バスに乗り遅れただけでは緊急連絡先には
連絡がないんだと思い知りましたです。

こんな時には「そりゃぁさぞかし困ったよね」と共感してやり
「交通事故にもあわずに無事でよかった」などと
受容してやるのが望ましいのでしょうが

いつもの場所に鍵がなかった、と言われて
「ママのせいじゃない！！」と怒鳴ってしまいました。反省



落ち着いてから前述の話を聞きだして
他にどんな手立てがあったのか話し合いました。
スイミングバスの運転手さんの気持ちには
気が回っていなかったようなのでその事を重ねて話しました。

担任や児童館からママの携帯に連絡が可能だ
という意見には興味を示さない昆太郎。
（学童保育のお世話になっていたので児童館でも私の連絡先が解るはず）

ママの携帯番号をランドセルのどこか
見えにくい場所に書いておこうと言うと
昆太郎はこんなことを言いました。

”スイミングスクールの”電話番号を書いてほしい。
オイデさんの家の電話を借りて「スイミングを休む」って自分で電話できるから。

他の曜日には鍵がなくてもママに連絡する必要はないよ、
ママが帰ってくるまで外で遊んでいるから。


たくましいね～母ちょっと寂しい


冬休みは親の休みも重なってほとんど留守番の必要がなかった昆太郎ですが
次の関所は春休み。

お昼ごはんのアイデアなどありましたら教えてください。