bau-mama 自由帳

ゴールデンウィークも終わりましたね、
まだ今週末まで連休の人もいるのかな。

ゴールデンウィーク最終日の夜にこんな電話がありました。





「もしもし、〇〇さんのお宅ですか?」


「はい、そうですが。」


「◇◇太さんは～」



それは主人の弟の名前、私たちは主人の実家に住んでいるので
よく独身時代の名簿から弟あての勧誘電話がかかってきたりするのです。
警戒を強める私



「ここには住んでいないんですが・・・」


「◇◇太さんのご家族の方ですか?」


ムムッ、何だか勧誘電話とは様子がちがうぞ





「はい、ここは◇◇太の実家なのですが今は別に暮らしております。
自宅の方にはかけていただけましたか？」

相手が弟の電話番号を知っているかどうかさりげなく確認


「えぇ、それが留守番電話になっておりました。
わたくしＡＡ社のＡ田と申しますが
この連休中◇◇太さんは海外にお出かけでしたか？

緊急連絡先がこの電話番号になっておりましたので・・・」



確かに子どもの居ない弟夫婦は海外旅行に行ってます。
もしや、海外で事故にでもあったのか


「はい、そのように申しておりました。」

「あの～いつお帰りでしょうか。」

「いや、そこまでは聞いておりませんが
行き先は（ヨーロッパのとある国）ＸＸです。」


「実はわが社では豚インフルエンザの問題で
海外渡航した社員には感染の疑いがないとわかるまで
出社しないように連絡をしたいのですが

携帯電話の番号など教えていただけませんでしょうか。」



あ～ぁ、そういうことだったのね。






旅なれた弟夫婦の目的は観光地めぐりではなく
海外の片田舎でのんびり過ごすこと。

のんびりしてきた上に会社から更なるお休みボーナスだなんて
仕事に復帰できなくなるんじゃないかい？

電話を切ったあと　弟宅に電話をかけてみましたがやっぱり留守電
・・・ってことはＧ.Ｗ.延長してまだ旅行中かーーい。

カクカク　シカジカでＡＡ社の人に携帯電話番号を教えましたよ、って
メッセージ残しておきました。ふぅーーっ




私は海外から帰国ほやほやの社長の奥様と狭～い部屋で
一日中仕事してきたんですけどねぇ

なんでしたら奥様も　インフルエンザの潜伏期間日数くらいは
ご自宅で待機していただいていても宜しかったんですのよ～