bau-mama 自由帳
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バウママ2579
自然観察や実験あそび、小学生の息子「昆太郎」の レゴ作品紹介などなどチョコチョコ書き込んでいます。
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ママの自由研究シリーズ(いつからシリーズ化したんじゃ) 山に出かけた時 ひっついてきた"ひっつきむし"の巻 "ひっついてきたなぁ"と思って古い植物の本で オオオナモミ(ひっつきむし)のページを開いたら こんな衝撃的な説明文に出会いました。 つぼ状体(とげとげの殻のことネ)を横に切断すると 中に2個の果実の入っているのが判る (絶対に2個なの?!) ただし発芽能力のあるのは大きい方の一個だけである (じゃぁ 何のためにチビちゃんは存在しているの? 発芽しないんだったら一粒種にして大きい方に栄養を回すべきだわ) 去年の秋、オオオナモミを持ち帰ってハサミで切ってみたら 本当~にどれも2つずつ種が入っていました。 しかも必ず大小があるのです (あの本を書いたおじさんの言っていたことはまんざらウソでもないらしい) そりゃそうだよ。理学博士で大学教授、本を出してるんだからさ。 しかし、図書館で見つけた↓この本↓にはこんな様なことが書かれていました。 オナモミのとげ 二つの種が発芽したら小さい方は日陰になり成長しない、 ただし大きいほうが何らかの理由で育たなかった時には 代わりに成長して子孫を残す。 うん、これなら納得。さっそく種を蒔いて確かめてみよう 「大」・「小」・「とげとげの殻ごと」、の三種類で観察。 どれもちゃんと発芽しましたよ。やっぱりね。 ↑数日後↑ やっぱり大きい種の方が育ちがいいみたい。 冬頃までオオオナモミが生えていた場所に行ってみたけど もう見当たりませんでした。ひっつきむしも落ちていなかったなぁ。 誰も食べたりしないだろうに どうなったんだろうね。 間引きした苗を昆太郎が庭の自分のスペースに植えていました。 狭い庭なのに今年の冬は歩きづらくなりそうだわ。 想像しただけでも恐ろしい とげとげオナモミガーデン ・・・。 ちなみに「全」と書いた殻ごと蒔いたポットのその後。 片方は2本の苗がひしめきながら育っていますが もう片方のポットには苗が一本しかありません。 やっぱりおじさんの言っていたことは半分正しかったのかも。 子どもの自由研究にしたい方は冬から準備が必要です。 服にひっつけてくる、という準備がネ。
彼岸花って 2011/09/30 コメント(11)
カメの居る庭 **放し飼い中** 2011/09/19 コメント(6)
じゅず玉の花と実 2011/08/16 コメント(6)
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