夏休みになって初めてマジマジと見た小6息子の教科書(しかも理科だけ)
驚いたことにレイチェル・カーソンが表紙の隅に載っていたり
単元の間のページで紹介されているではありませんか!!
絵本の読み聞かせボランティア関係の勉強会でこの本に出会って以来
センス オブ ワンダーを大切にしようと子育てしてきました。
(教科書では"不思議さに目を見はる感性"と説明されてます)
この本を読んで 自分が想像していたよりも もっと子どもが幼いうちから
大自然の中に連れ出していいんだ、と強く思ったのを覚えています。
ハイキングコースの整備されていない山道や
季節外れの海岸などには、楽しいことがいっぱいです。
アスファルトの割れ目や玄関の植木鉢の下、
2本の電線に張られた蜘蛛の巣など
センス オブ ワンダーがあれば お金はなくても楽しめる(笑)と
いうような息子との毎日でした。
6年生の子どもが活字で紹介されたレイチェル・カーソンから
何を感じるのでしょうか。
自宅の庭でカメに語りかける私の
センス オブ ワンダーは 子育ての過程で
完全に呼び覚まされました。
寝坊してもブルーベリーの収穫が日課のこの頃。