昨日は次女かえでの10ヶ月検診に行ってきました


長女しずく（3歳3ヶ月）以上にビビリなかえで。


小児科に入ったとたん　イヤ～な気配を感じとったみたいで


私にしがみついて固まってる（;´▽｀A``


検診中はずーっとギャン泣きで、


病院中に泣き声が響いてました（TωT）


小柄なかえでは身長69.7ｃｍ　体重7980ｇ


10キロ越えしてたしずくとは大違いです（笑）


特に問題なくすくすく育ってくれて、


私にとってはそれがなによりです。







さて、今日ご紹介する絵本は


以前日記に書いたおばけのさくぴー＆たろぽう絵本の第二弾。

（第1弾「おばけかぞくのいちにち」の日記はコチラです）


西平あかねさん　の 「おばけのおつかい」



>>この絵本のレビューを見る



ある日の日曜日。


おばけ家族は、くものす森にくものすを取りに出かけました。


良いくもの巣がたくさん取れて、喜ぶお母さん。


おばけの子さくぴーとたろぽうは、お母さんに頼まれて


二人だけでおばあちゃんの家へ


くものすを届けることになりました。


「気をつけて行ってらっしゃい」


お父さんとお母さんに見送られたさくぴーとたろぽう。


途中、たろぽうが持っていたクモが吹き飛ばされるという


アクシデントに見舞われたけど、


無事おばあちゃんの家にたどり着きました。


「よく来たね」


と二人を温かく迎えてくれた おじいちゃんとおばあちゃん。


お土産に畑のきのこを かごいっぱいにくれました。


家へ帰って、お母さんにお土産のきのこを渡すと・・・


きのこは昨日買ったばかりなのよと困った様子。


「そうだ、むんぺーおじさんの家に持っていってくれる？」


「飴をあげるからお願い！」


またまたおつかいを頼まれた二人。


今度は、むんぺーおじさんの家まで行くことになりました。


葉っぱ味とどんぐり味の飴を食べながら


むんぺーおじさんの家へ向かう二人。


家に着いて玄関のチャイムを鳴らすと・・・


なんと、出てきたのは知らないおじさんでした！！







おつかいを頼まれた二人のドキドキ感や


思わずポロっと泣いてしまったさくぴーの不安な気持ちが


すごくよく伝わってきて、


思わず自分の子どもの頃を思い出す、


そんなほのぼのさが魅力のこのお話。


「あぁ、そうそう子どもの頃ってこんなだったナァー」


と子どもの頃のことを思い出して


思わずキューンとなっちゃいました。


そして前作同様、クスッと笑える要素が盛りだくさん。


今回の私のお気に入りは、最後に載っているお料理レシピ♪


なかなか面白いです。

キニナル本


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