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May 11, 2009
カテゴリ：6歳～
 またまた久しぶりの更新。 どーしてか、週の後半はいろいろと忙しくって 思うようにブログ更新できない私。 ほんと、マイペースでごめんなさい(￣ω￣;) ご無沙汰している間の出来事といえば・・・ 大ばーちゃんへの母の日プレゼントということで 両親や姉、姪っ子ちゃん達と 久しぶりに中華料理を食べに行きました。 ↑旦那さんにはナイショです￣m￣) 個室で、しかも回るテーブル♪ かえで（10ヶ月）には その辺りをハイハイしてもらって（笑） 美味しい中華料理を堪能してきましたー。 どれもしずく（3歳3ヶ月）も食べられる辛さのお料理で、 オイシー(´∀｀) 大ばーちゃんの母の日プレゼントのつもりが 自分が一番はりきって食べてきました！ たまの贅沢はいいですねー。  さて今日は、一日遅れてしまったけど 日本絵本賞を受賞した、母の日にぴったりな絵本を。 後藤竜二さん ／武田美穂さん の 「おかあさん、げんきですか。」  >>この絵本のレビューを見る 母の日だからと、学校でお母さんへの 感謝の手紙を書くことになったぼく。 隣のユースケは、『いつもご飯を作ってくれてありがとう』 なんて書いているけど、僕はなんだか恥ずかしい・・・。 だから、思いきってふだんお母さんに 言いたいことを書くことにしました。 言いたいこと、その1。 いつも「わかった？」と言うお母さんの口癖。 車に気をつけるのよ、わかった？ 授業中におしゃべりしちゃダメよ、わかった？etc・・・ お母さん、僕はもう小学校4年生だから、 「わかった？」と言われなくても、わかってますよ。 赤ちゃんじゃないんです。 言いたいこと、その2。 「ブタ小屋みたい」と言って、 勝手にぼくの部屋を掃除しないで！！ お母さんにはゴミにしか見えないかもしれないけど、 僕にとってはぜんぶ宝物なんです。 ぐちゃぐちゃにして、懐かしい物に囲まれている 部屋にいると、落ち着いて優しい気持になれるのです。 去年の冬、僕が大切にしていたものを 全部捨てた事件、今でも僕はうらんでます。 恐竜の絵も、青い小石も、虫食いだらけのどんぐりも、 みんななくなってしまった。 でも、もうしょうがないよね。 また色々集まってきたから、寂しくないよ。 心配しないでね。 だから、僕の部屋のことはどうか僕にまかせて下さい。 最後に、おまけ・・・。  この絵本を読んだとき、 きっと私もいつかしずく（3歳3ヶ月）やかえで（10ヶ月）に 「わかった？って言われんでもわかってる！」 「部屋を勝手に片付けないでーー！」 と言われるんだろうなぁ・・・と、ドキッとした私。 いやいや、もうすでにしずくには 「わかってるもん！」って言われてるかも(￣ェ￣;) なーんか自分のことを書かれている（言われている）みたいで イタイやら、恥ずかしいやら (ー_ーゞ ｲﾔｧ､､､ でも、このお話 所々クスッと笑えるのもあって面白いし、 そして自分も子どもの頃はこんな風に思ってたな・・・と 懐かしく思い出せてイイんです。 最後のおまけでは、僕の優しい気持ちがあふれててジーンと感動。 これはぜひ、お母さんに読んでもらいたい絵本です。
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