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Jun 17, 2009
カテゴリ：4、5歳～の絵本
 先週末は、次女かえでの1歳の誕生日でした  急きょ、パパさんが早く仕事を終えて帰ってこられたので 家族４人で ♪ハッピーバースデーの歌をうたって ささやかなお誕生日パーティーをしました。 それと、こちらの地方では1歳のお誕生日の時に わらじをはいて、紅白の丸餅の上に立つ 「餅ふみ」という儀式があって、 しずくの時と同じように 自分でお餅を作って 餅ふみしようと思っていたのに・・・ 当日はしずくの幼稚園があったり、 ケーキのことばかり考えてて なんと、私すっかり忘れてたー(∥￣■￣∥) ホント二人目ってこうなんですかね！ （いやいや、私がヒドイだけ？！） というわけで、昨日遅ればせながら 餅ふみをして、リベンジ（！）お誕生日会をしました（笑） お餅を忘れてた後ろめたさもあって、 昨日はハリキリでちらし寿司やデザートを作った私。 主役のかえでは まだなーんにもわかんないけど、 しずくがスゴク嬉しそうに、喜んでいたからよかったかな！ それにしても、お餅忘れるなんて・・・ なんだか今でも悔やまれます(_ _|||)  お餅の上に立てず手でつぶすかえで  さて、今日ご紹介する絵本は 宮崎博和さん の 「ワニくんのおおきなあし」  >>この絵本のレビューを見る >>本の表紙画像は、コチラをどうそ（絵本ナビ） ワニくんの足は、どういうわけか みんなの2倍くらい ずっと大きな足。 あいたっ！！ この大きな足のせいで、画びょうを踏んづけてしまうし 街中に出ても、いろんな人に 何回も足を踏まれてしまう。 エレベーターのドアに、足の先を挟まれたり 知らないおじさんに 「大きな足！！」とビックリされたり・・・。 おまけに、足の上を車が走っていったり！！ 足が大きいことに悩むワニくんは、 水で洗えば少しは縮むかと考えて 洗濯機の中に 足を入れてじゃぶじゃぶじゃぶ 洗って、干してみたけれど・・・ 洗濯物のようには ちっとも縮んでくれなかった。 足を冷やしてみたら 縮むかとも考えて 冷蔵庫に足先を入れてみたら・・・ しもやけにかかって、よけいに大きくなった！！ 神様に「どうか寝ている間に足が小さくなりますように」 とお願いしたけれど、翌朝になっても大きな足のまま。 でも、よくよく考えてみると・・・。  この絵本は、NHKのてれび絵本で観てから すごく好きになったもの。 長丸の顔に、大きな足のワニくんは どことなくのんびりおっとりとした雰囲気で リアルワニのような怖さは全くナシです。 他の人よりも足が大きいという コンプレックスを持っているけれど、 ちょっと見方を変えると、これはこれでいいものだ！ と教えてくれる すてきなお話です。 柔らかなイラストも私好みでいいです。 こちらはちょっと怖いワニ  これは怖くないよ！ 
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