近所のスーパーに買い物に行ったら


ちょうど物産展みたいなのがあってて、


こんなかわいいお菓子を発見しました！





五味太郎さんのイラストがカワイイきびだんごー。


ちょうど今、しずく（3歳5ヶ月）はナゼだか桃太郎ブーム中で（笑）


毎日　夜寝るときに「桃太郎をきかせて～」と言ってくるんです。


そんな桃太郎好きなしずくにピッタリのお菓子なので、


おもわずお買い上げ♪


そういえば。。。私もしずくもきびだんご初体験。


開けてみたら・・・





またまた五味太郎さんのイラスト♪♪


カワイイー。


そして中身は、きな粉ナシの真っ白いお団子でしたー。


むにゅむにゅした食感に優しい甘さで


きびだんご　おいしいぃーーo(*^▽^*)o


かなり私好みのお団子でした。



ラブきびだんご♪





桃太郎えほん欲しいナァ

　　








さて、今日ご紹介する絵本は


中江嘉男さん ／上野紀子さん　の


「また！ねずみくんのチョッキ」


>>この絵本のレビューを見る



またお母さんが編んでくれた


ねずみくんの赤いチョッキ。


とってもぴったり似合うでしょ♪


そこへ、ぞうさんがやって来て


「いいチョッキだね、ちょっと着せてよ」と言います。


前回、友達にチョッキを貸してあげて


チョッキを伸ばされた苦い思い出があるねずみくん。


なので、今回は貸してあげないことに。


「ダメダメ、ぞうさんには大きすぎるよ」と断りました。


すると、今度はねみちゃんがやって来て


「いいチョッキね。ちょっと着せてよ」と言いました。


ねみちゃんだと身体の大きさも同じくらいだから


チョッキが伸びることもないし・・・


貸してもあげてもいいかな！と考えたねずみくん。


ねみちゃんに、チョッキを着せてあげることにしました。



ねみちゃんが赤いチョッキを着ていると、


あひるさんがやって来て


「いいチョッキだね、ちょっと着せてよ」と言います。


チョッキを借りたあひるさんは、


「いいチョッキだ！」とご機嫌で


すいすい水の上を泳いで行ってしまいました。


ねみちゃんの所へ戻ってくると、


なんと、チョッキが水に濡れて伸びてしまってます！！


おまけに色まで落ちてる


あひるさんが困っていると、そこへアシカくんがやって来て


「困ることないよ、ぼくに着せてよ」と言って


伸びたチョッキを着て、すいすい泳いでいきました。


すると、チョッキはもっと伸びてしまいました。



困っているアシカくんの元へ、


今度はカバくんがやって来て


同じように伸びたチョッキを着てすいすい～。


もっともっとチョッキを伸ばして帰ってきました。



だらーんと大きく伸びたチョッキを見たぞうさんが


「やっとぼくにぴったりのチョッキがあった♪」と


この伸びたねずみくんのチョッキを着て


ご機嫌で歩いていると、そこにねずみくんがやって来て・・・。







ねずみくんシリーズの1作目「ねずみくんのチョッキ」では、


大切なチョッキを貸してしまったがために


伸びて返ってくるという、苦い経験をしたねずみくん。


今回はその教訓をいかして


自分より身体の大きな友達にはチョッキを貸さなかったけれど


思いがけない所から、チョッキが次から次へと友達に渡っていって


最後はやっぱり・・・伸びてしまってますヽ(￣ー￣ )ノ


このオチがかわいそうなんだけど


なんだかやっぱり楽しいです。


読みやすい短めの文章にモノトーンのイラスト、


一色カラーの枠つきという　いつものこの形も大好きです。







ねずみくんシリーズ最新作



「ねずみくんうみへいく」


>>ねずみくんシリーズをもっと見る





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