昨日、2週間前にした七五三の写真が出来上がりました。





あいにくスキャナーをセットしてなくて


アルバムを携帯カメラで撮るという荒業をしたので


ボヤけちゃってるんですけど(；´∀｀)･･･うわぁ･･･


しずく（3歳8ヶ月）もんのすごい笑顔です♪


今回着せた着物は、またまた私のお下がりで


髪飾りや被布などの小物のみ新調しました。


約30年前の着物と、新しい小物と合うかなぁ・・・


それより　しずくに似合うかなぁ・・・


とちょっと不安もあったけれど


しずくにとっても似合ってて良かったーー。

（↑親バカですみません）



今回撮った中で、私は七五三らしいこの着物姿の写真が


一番いいなぁ～と思ったけど


しずく本人は、やっぱりというか案の定（！）


自分でチョイスしたシンデレラドレスの写真が一番のお気に入りみたい（笑）


そういえば、ドレス姿の写真はあまりの嬉しさに


しずくの顔つきが違ってて、オンナになっちゃってるんですよねー(´∀｀;)


将来ウェディングドレスを着ることがあったら


きっと同じようにこんな顔をしてるんだろうなぁ・・・


なんて思わず考えちゃいました！







さて、今日ご紹介する絵本は


山下明生さん ／岩村和朗さん　の　「 ねずみのさかなつり」



>>この絵本のレビューを見る


>>本の画像は、ひさかたチャイルドのサイトをどうぞ。




寒いさむい冬。


ねずみの七つ子たちは、ちゅうちゅうねずみの


ちゅう学校から帰ってくると


湖にスケートをしに行きました。


お母さんが編んでくれたおそろいの黄色い帽子を被って


カチンコチンに固まった氷の上を


すーいすいと一列に並んですべっていきます。


「今日は、湖のずっーと真ん中の方まで行ってみよう！」と


みんなですべって行くと、


コーンコーンという音が聞こえてきました。


見てみると、いたちくんといたちくんのお父さんが


氷に丸く穴を開けているところでした。


「いったい何をするんだろう？？」


氷に穴を開けたいたちの親子は、


なんとサカナ釣りを始めました。


「おっ！　きたぞ！」という声に合わせて釣りざおを上げると


銀色のサカナが何匹も飛び出しました。


いたちくんは大得意で、お父さんとガッチリ握手してます。



うちに帰った七つ子たちは、早速お父さんとお母さんを


明日サカナ釣りに行こうと誘います。


だけど、お父さんはお仕事で


お母さんは「子どもの頃は大好きだったけど、


今はつるつる滑って転んでしまうわ」なんて言ってます。


お父さんに聞いてみると、実はお母さん


子どもの頃はサカナ釣りの名人だったと！！


これを聞いて子どもたちは、お母さんが釣りに行けるように


ある計画を立てることに。


その計画とは・・・そしてサカナ釣りの行方は・・・。







ねずみシリーズは　ほのぼのとしていて


そして、家族の温かさを感じることができる大好きな絵本。


この「ねずみのさかなつり」も


子ども達がお母さんのために一生懸命考えたり


お母さんの意外な一面を知って喜んだりと


ワクワクドキドキもあって　とってもカワイイです。


これから寒くなってきた時にぴったりの絵本ですよ。

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