Ｗｅｉｅｒ＊Ｈｏｍｅ

先日、ちょっとした集まりがあり、
教育というか、子育て論が共通している友達と
お話しをしました。

そこで、思ったことが、
地域によって、幼稚園の形態が異なること。
公立と私立の違いが大きすぎること。が、あまりにも
顕著にでたので、ビックリでした。

友達とは、同じ、区内で、公立ですが、
園長先生の考え方一つで、全く違いました。
うちの幼稚園は、園長先生の教育理念がとてもしっかり
していらっしゃるので、私は、安心して、預けています。
ある意味、ラッキーと思うくらい。
でも、
うちは
幼稚園の選択の余地がありません。
私立も区内では一つだけ。
っで、
公立の幼稚園から小学校へと進学する子達がほとんどなので
おのずと、
公立を選ばざると得ないという現状があります。
そのまま、
小学校、中学校といくので、
お母さん達の関係もそうですが、子ども達の結束も違うとのこと。
持ち上がりで、ずうっといくのもとっても疑問視ですが、
少子化という避けられないこともあり、
ますます、お互いの関係に敏感になっているのが事実です。

っで、
方や、町中の方へ行くと私立がわんさか。
公立には市自体もあまり、力を入れていないため、
幼児教育は、市も私立に任せている部分が多大にあると
聴きました。
ビックリ。

政令指定都市になっても、
こういった底辺の現実はわかっているのかしら。

公立、私立にしても、
お母さん達が子どものために、頑張っているのは変わりません。

でも、
この幼稚園でどう過ごすかっていうのは
軽視できないことだと思うのです。
感性や、基礎体力が養われる大事な時期。
もっともっと
地域の格差を把握すべきだと思いました。