エターナル・ドリーム

人間関係を続けていく中で、当然『裏切り』なんてのは、すぐ、背中をついてくる。ってか、信じる奴が馬鹿なのかな？こんなこと書いてたら、もしかしたら、何人かが、私のこと？とか、思う奴が居るかもしれないが、そーいうことでもない。誰のせいってこともない。ただ、無償に、人間関係というものが、ばかばかしく感じる・・・。そう思うのには、理由が色々ある。ってか、特に、利用しようとして、相手と付き合う。そんな人間が多すぎる・・・。オレは、最近そう感じた。感謝してる。ありがとう。そんな言葉、一瞬きりだ。結局のところ、その場しのげれば、そいつの利用価値はあるわけだ。結構、考えてみると、あると思いませんか？例を出せば、キリがない。確かに、感謝されるために、やったわけじゃない。そいつが大切だからしてあげたかった。つーか、はっきり言ったら、誰かが困ってる。助けてあげる。それが、当たり前だと思ってた。でも、現実は違ったらしい。もちろん、その助けるが、相手のために、なってるか、そんなのは、相手が決めることだと思う。最近、思ったのは、偉そうなことを言ってる奴でも所詮綺麗事か・・・。そう思えることが、しばしばある。最初、こういう事が、頭に浮かんだのは、ゴールデンウイーク最初の日だった。一羽の野ウサギが、車？に足をはねられたのか、生きてる状態で、足の骨が折れてる状況で保護した。俺は、正直、動物愛護団体を気取る気はない。ただ、親御さん、学校、幼稚園、保育園の先生。動物は、大切と教えるでしょう。なら、なぜ、そのウサギは、深い傷の血も固まるほど、その場にほっとかれたのでしょう？ウサギと話せるわけじゃないから、どれくらい、その場に居た？なんて、聞けるわけじゃないですが（笑）車は、何十台と通っていったでしょう。さて、あなたなら、正直、ウサギを助けますか？一人だけ、素直に答えた子が居ました。何人に聞いたか忘れましたが、ほとんどの人は、『助ける』そう、はっきり答えた中。正直に『助けたいけど、状況にもよるよ。後ろから、車が来てたら無理じゃん』俺は、普通、相手の言葉は信じる。相手の感情の言葉ならね。自分が、どうしたいのか、そういう、結果が出てない。感情の答えは、信じるはずなのに、正直、一人の、素直な子以外信じようと思えなかった。そのウサギは、昨日死んだ。もう少し、助けるのが、早かったら、助かったかもしれないのに・・・。ただ、こんな？って言っては、ウサギに失礼だけど、ひとつのことで、幻滅して、こんなことを書くほど馬鹿じゃない。次にあったのは、昨日だ。こいつは、感謝してる、ありがとう。そう言う言葉を何度口にして。すべての人を、助けたい。そういう、綺麗事を何度、言ってきただろう。この言葉を、信じてた。すべての人を助けたい。自分の目の前には、困ってる人を減らしたい。正直、綺麗事なんかじゃないと思ってた。ってか、普通の事じゃん。ただ、信じる奴が、馬鹿だな。って思ったのは、その子の、ひょんな一言だった。正直、ウサギ事件や、つーか、その前から、人間というものに、疑問を持った俺は、こいつに、相談したことがあった。そのときは、まだ、綺麗事を言っていたが、答えが、わからないから、またあとでね。そう言われた。しばらくたって、俺はそいつに、答えを聞いたら。彼氏以外とは連絡しない。そうだ。自分が、馬鹿みたいだった。借りは、いつか、追いついて返す。そんな言葉を信じてみて、ありがとうって言葉を信じてみて。そいつを信じてみて。自分の馬鹿さに嫌になったかもしれない。他にも、同じ日に、親友と言ってた子がいた。ただ、親友って言うのは、都合よく利用できる名前だからである。そう俺は思った。その子は、自分の都合でしか、話さない。飽きたら、連絡取れないこともあるし。いきなり、連絡来ることもあるし。しばらく、メアドを変えて連絡来ないなんてことも、ざらである。正直、人間関係って言うのは、リサイクルされないゴミと一緒である。と、最近思いかけている。なぜかって？使うだけ使って、新しくなったらポイが、多いって話。もちろん、そうじゃない人間関係もあるだろう。ただ、世の中を見ていて、そう思った。周りの人間を見て、そう思ってしまった。多分、今、このギリギリの精神を支えてるのは、あの子だろう。俺のもろく、崩れやすい、精神をかろうじて支えてるのは、あの子。俺の、再び、闇に染まりそうな、心を、照らしてくれてるのかもしれない。信じる奴が馬鹿・・・。そんなのは、信じない。今、俺は、その子の御陰で、かろうじてそう言えるだろう。ありがとうな。そんな、ちっちゃい事でそんなに、悩んで馬鹿みたい。そう思う人が多いかもしれない。けどね、ウサギだって命だし。友達を信じるのは当たり前だ。そういう、当たり前のことを綺麗事と言わない社会になると良いな。できることなら、この俺の太陽が、いつまでも、俺の心を照らしていてくれることを願います。