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カテゴリ:映画
『16ブロック』公式サイト
制作データ;2006米/SPE ジャンル;アクション 上映時間;111分 監督;リチャード・ドナー 出演;ブルース・ウイリス/モス・デフ/デビッド・モース/ジェナ・スターン 劇場:11/1(水)丸の内TOEI ◆STORY◆ 夜勤明けで署に戻った刑事ジャックは、16ブロック先の裁判所まで囚人エディ・バンカーを護送するという任務を課せられた。嫌々任務を引き受けたジャックはエディを車に乗せて護送を始めたものの、渋滞やうるさいエディに嫌気がさし、エディを車に残したまま酒を買いに行ってしまう。だがジャックが車に戻ってくると、そこにはエディに向けて銃を構える男がいた… ********************************** 出だしから「あ~、だりぃ~酒酒ぇ~」って感じのB・ウィリス。 彼ってこういう役ばっかりですよね。まぁ、ダイハードの時から"ダメ刑事"というレッテルが ついて回ってるのでしょうけど。。『シンシティ』や『ホステージ』もそうだし。 無精髭で腹も出て、目の下のクマもたるみもあって、演技なんだろうけど(?)そう見えないところがまた可哀想。。。『彼って歳とって落ちぶれたわね』と思われてもしょうがない。。そろそろ、元気な刑事役でもいいから、違う面を見せてもらいたいものだわ。。 で、感想ですが。。。 面白い発想ですよね。うん。16ブロック移送するだけなのに映画になってしまう。 辺りは敵だらけ、しかも仲間の警官と来れば、もう死んだも同然ね。ここをどう逃げるか! そこがポイント血が酒になってる足の悪い体力もない警官がたった一人でできるのかは本当疑問だけどもそれは、しょうがない。だって映画だし(うゎ最低の言葉が出た) エディは少年って言われてるが、ありゃ少年ですか?黒人ってわかりにくいわ。でも、すんごいお喋りでこっちがイラつきます緊張を隠すために喋ってるところもあるのでしょうが、ほんっと勘弁。。鼻の下の汗とかみると、余計嫌になってしまいます でも、バスから一人逃げるかどうか迷ってるときなんか可愛いかったですけどね。あと最後の写真の笑顔とかね。。とりあえず、言っておこう ********************************** <総評>★★☆・・ それなりに、どきどきはするんですが、なんせB・ウィリスでしょ。もうね。安心して観れます。 最後の締めといい、いろんな映画の切れ端をたくさんもってきて作ったような、 どこかで観たような映画に仕上がっております。 時間つぶしにみるには、まぁいいんではないでしょうか。可もなく不可もなく。 至って、B・ウィリスの刑事物って感じですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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