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カテゴリ:映画
『イーグル・アイ』オフィシャル・サイト
■ジャンル:スリラー/サスペンス ■製作年:2008年 ■製作国:アメリカ ■配給:角川映画、角川エンタテインメント ■監督:D・J・カルーソー ■製作総指揮・原案:スティーヴン・スピルバーグ ■出演:シャイア・ラブーフ、ミシェル・モナハン、ビリー・ボブ・ソーントン ~あらすじ~ 「私の言うとおりにしなさい さもないと死ぬことになる」突然かかってきた1本の電話。その瞬間から、コピーショップの店員ジェリーと、法律事務所で働くシングルマザーのレイチェル。彼らの愛するものを奪い、次々と指示を伝え秒単位で行動させていくアリアは、二人を恐怖へと巻き込んでいく…。 *************************** いきなり「あなたを起動させる」と指示の電話が入り、見ず知らずの2人は拒否できず行動に移す。相手の目的は何なのか?信号をも次々と青に変え、周りの携帯電話にコールする技術をもった相手は何者なのか?そして、何故この2人が選ばれたのか? 謎めいたままストーリーはスピード感を落とすことなく進んでいく 映画好きの人なら、きっとこう思うかなぁ~。 脅迫している(電話をかけてる)全能なる知能をもった相手は「アイ,ロボット」、『バイオハザード』、『2001年宇宙の旅 』、あと「エイリアン」もかな。。 2人にいきなりかかる回避不可能な電話は「コール」 いろんな作品の集結のような作品ではあるが、スピード感とあきさせないFBI&警察からの逃亡劇。それに加え、見事なまでの完璧な指示は逆に安心できるほどである。 指示している相手がわかった時点で、謎は一気に解消する。 見どころ ●謎めいた電話の指示のもと動く2人の行動と結末 ●指示している相手は誰で何が目的なのか? ●派手なカーチェイス *************************** 〈総評〉★★★・・ ジェリーの父親や兄との親密度の薄さと、彼女の息子に対する愛情とで2人に感銘する部分を与えているようだが、必要だと思わせるには、弱すぎる。弱すぎるくらいなら省いたがいいかも。 ただ2人の共通点は、愛する者を奪われたこと。ジェリーは双子の兄を。 レイチェルは幼い息子を。 双子の兄の変わりで、停止できるものはまた再開もできるはず。何故ジェリーは、知ってて再開する手段を選ばずアナログな行動にでたのか。。。さっぱり理解できない 最後が「そんな持って行き方かい」って思ったものの、サスペンス・アクションがお好きな方にはおすすめ。カーアクションが大画面で観たい人は劇場へ。そうでもない方は、DVDでもいいかもです。 そうそう、B・B・ソーントン、なかなか良かったです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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