韓国　愛の劇場

ハンソッキュが、初挑戦した時代劇の映画『淫乱書生』。

韓国の映画動員記録を塗り替えた『王の男』と同様、朝鮮時代が舞台にされている。そして、当時の貴族が官能小説作家へとのめりこみ、身を破滅させていく物語だ。

より深き官能のリアリティを求めて、王の寵愛を受ける女に接近していくのだが、その果てに待っているのは、、、

表向き儒教道徳が色濃いと思われている朝鮮時代におけるエロスを描いた作品は、ベヨンジュン主演の『スキャンダル』がすでにある。これも、朝鮮時代＝道徳的という先入観を破る作品の一つであろう。

今回から外換銀行のクレジットカードを使って、2千ウォン割引で、4千５百ウォン（４百円くらい）で、新作映画が観れるようになった。