|
カテゴリ:韓国で見た映画・ドラマ・読書
原作を直訳すると『9歳の人生』だが、邦題は『僕が9歳だったころ』という韓国映画。
2年前に、スウォン駅の映画館で観ようとして観れなかった映画。 きっかけは、山田詠美の『海の方の子』という小説を読んでいて、その主人公が9歳だったから、それで、この映画を思い出し、9歳というのは、何かあるんだろうか?と思った。 9歳というのは、特別な歳なのだろうか?と、、、 今日は、山田詠美について論文を一つ出し終えて、ひと安心して、さっそくレンタルビデオ屋で、『9歳の人生』を借りてきた。 都会から田舎の学校へ転校してきた女の子が、主人公の男の子にとって、おそらく初恋の人となる。 考えるよりも感じる映画、抒情的な作品だった。 転校生、山でのけんか、ラブレター、女の子への最後の贈り物などなど、誰にでも、一つや二つは思い当たりのありそうな光景が、甘酸っぱく懐かしい。 自分の初恋はいつだったかな、なんて考えたりもしてみる。 小中学のときに、淡い序曲みたいなのがいくつかあって、はっきりそれと自覚されるのは、高3だったような気がする。 てへへへへ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|