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カテゴリ:韓国で見た映画・ドラマ・読書
この映画、韓国の題名では『タインエサルム(他人の生)』と訳されています。
ドイツ語の原題では『Das Leben Der Anderen』、英語の題は『The Lives Of Others』ですから、韓国語名も原題をそのまま生かした題名になっています。 『善き人のためのソナタ』だなんて、日本人を意識して大胆に「意訳」したものですね。 光化門の某生命保険ビルの地下にあるシネキューブで、観ました。 この映画の最終日だからか、満員で、真ん中の通路に座っている人もいました。 秘密警察が盗聴していた自由な男女の生に「感化」されていき、その生を救い出そうとする筋もよかったし、ラストシーンがあまりにもすてきでした。 33歳の監督が初めて作った作品だそうで、すごい才能だなと感服しました。 もう一つ、アメリカ映画『JUNEBUG』を観ました。 帰りに、教保文庫で、妻が欲しがっていた『エリーゼのために』と『乙女の祈り』が入った楽譜を買って帰りました。 いよいよ梅雨らしい雨がざーざーと降り出しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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