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カテゴリ:韓国で見た映画・ドラマ・読書
さかのぼり日記です。
今年2本目の映画はルイ・マル『さよなら子どもたち』でした。 光化門のシネ・キューブという映画館で、観ました。 そこでは最近、ルイ・マルの特集をやっています。 87年の映画だったんですね。 1944年、ナチの支配下のフランスのカトリック寄宿学校を舞台に、主人公ジュリアン(12歳)と転校してきたジャン・ボネの交流を軸とした物語。ジャン・ボネは実はユダヤ人で偽名を使っていることを知るジュリアンは... 妻が勤務先の大学院で、新学期の講義をすることになり、朝からバタバタ学校に書類を出したりして、疲れていたせいか、途中で寝てしまって残念。 フランス語に韓国語字幕は結構大変なんです。 転校生のアウトサイダーがからむ話は個人的に好きですが、そこに第二次大戦末期のフランスという時代状況がからみ、じっくり観たかったのですが、また改めて観ることにしましょう。 帰りに同じ建物の3階にある国際交流基金ソウルセンターで妻の本を借りることに。 角川日本近代文学大系『近代批評集1』、『柳美里不幸全記録』、平山郁夫『日本の心を語る』3冊借りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.24 22:55:44
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