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カテゴリ:韓国で日本語を教える
『花より男子』の韓国版、今年に入ってテレビで放映されていましたけど、若い女性に大人気のようでした。
日本の漫画家の力は本当にすごいですね。 また、地下鉄では、昨年くらいからでしょうか、ニンテンンドーDSで遊んでいる若者もめずしくありません。 漫画、ゲームから、日本語へと進む学生が多いのも、自然ですね。 あっぱれ、日本の漫画家、あっぱれ、ニンテンドー!! ******************************** 江國香織や神尾葉子が来韓へ=ソウル国際図書展 今年で15回目を迎えるソウル国際図書展が13日から17日まで、「本の拡張、本の想像力」というテーマで、ソウル市江南区三成洞にあるCOEXのAホールとBホールで開催される。大韓出版文化協会(会長:白錫基〈ペク・ソッキ〉)が主催する今回のイベントには、米国、フランス、ドイツなど20カ国の出版社、書店、著作権エージェンシーなど836社(韓国から330社)が参加する。 今年最も注目を集める展示館は、主賓国である日本の会場だ。232の出版社が漫画、児童文学、実用書籍、小説、学術書籍など2800点以上の出版物を展示する。4日に行われた記者会見に出席した日本書籍出版協会の金原優副理事長は、「“本を通じて一つになる日韓の心”というスローガンの下、150人以上の日本の出版関係者が出席する。今回は韓国の出版関係者との交流の場を持ちたい」と述べた。韓国でも人気の日本人作家の来韓も相次ぎ、『冷静と情熱のあいだ Rosso』の著者として知られる江國香織の新作出版サイン会も行われる。また、韓国の人気作家である鄭梨賢(チョン・イヒョン)と「女性の仕事と愛」をテーマにした対談や、漫画家では、今年韓国でブームを巻き起こした『花より男子』の原作者である神尾葉子のサイン会も行われる。 主催国である韓国の有名作家も数多く参加する。小説家の韓勝源(ハン・スンウォン)、殷熙耕(ウン・ヒギョン)、金仁淑(キム・インスク)、チョ・ギョンラン、パク・ヒョンウク、キム・エランや、詩人の崔泳美(チェ・ヨンミ)らが、「著者との出会い」の時間を持つイベントに出席する。 韓国館の横に設置されるブックアート館では、「第6回ソウル国際ブックアート展」が図書展と同時に開催される。ここでは国内外の有名ブックアート作家の作品や、公募展受賞作品などを観覧することができる。また、今年3月に韓国が主賓国として参加したイタリアのボローニャ児童図書展に展示された絵本の原画イメージや、167種類の本などが出展される「絵本原画展示」も話題を集めている。『ダビンチコード』『プラダを着た悪魔』など小説を原作とした映画16編を上映する「シネマ・ブック・ライブラリー展」、本を素材とした芸術作品を展示する「ブック・アンド・ペインティング」展も開催される。 しかし、今回のソウル国際図書展は参加国が昨年に比べて5カ国少なく、世界的な金融危機による景気悪化などの影響でミドゥム社、ハンギル社、シゴン社などの大手出版社が参加を取りやめたことが惜しまれている。ミドゥム社の関係者は、「5日間の行事に3000万ウォン(約234万円)という参加費がネックになり、今年は参加を取りやめた。1年おきに参加する予定だ」と述べた。 ソウル国際図書展の入場料は一般が3000ウォン(約234円)、小中高校生1000ウォン(約78円)で、図書展のホームページで8日までに事前登録すれば無料で観覧できる。 シン・ヨングァン記者 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.05.05 22:40:40
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