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カテゴリ:韓国で日本語を教える
関西のR大学から、先生と学生総勢15人の交流団がいらっしゃった。
手伝わせていただいた主な内容は、 14日、仁川空港にお出迎え、夕食 15日、総長に挨拶、博物館にご案内、私の授業を参観 16日、歓迎会 17日、昼食、韓国の学生との交流会、「日本語教科教材研究及び指導法」の授業参加(日本人学生12名のスピーチ)、夕食 19日、校外学術セミナー参加(スピーチ大会など) 20日、仁川空港にお見送り 今回の来てくださったのは、R大学に昨年新設された学科の1期生の代表たちだったので、某大学の新設学科1期生であった私も、特別な思いがあった。 一番学べたのは、先生や学生たちが言葉や語りに真摯に向き合っておられたことで、人に何かを伝える姿勢について、自分はずいぶんいい加減になっていたと省みる機会になったことでした。 技術的には、人前で何かを話すときは、少しでも事前に内容を整理し、焦点をしぼること、短いセンテンスをつないでいくこと、聴衆を嘗め回すように視点を移しながら話すこと、原稿を読むのではなく、聴衆に語りかけること、など。 そして、何よりも言葉に心を入れて話していけるようにしていかねばと思いを新たにしました。 学生たちはこれから2年生という若さ=初々しさで、異文化に接触し、韓国の大学文化に驚き、戸惑い、楽しみながら、友情を育んでくれたようでした。 充実した一週間をどうもありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.03.20 13:34:57
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