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カテゴリ:韓国で見た映画・ドラマ・読書
金浦空港にある映画館で、妻と韓国映画『義兄弟』を観る。『シュリ』『JSA』『殺人者の追憶』『復讐者に憐れみを』『怪物』などで、印象深いソンガンホが主演である。相棒になるのは、カンドンウォン。南北の国境を越えた同じ韓民族の友情を描く。
韓国の友情って、歳が違えば、兄弟愛みたいなとこがある。まさに、「義兄弟」だ。先日、韓国の友達(年下)に、兄だと思って相談したいと、結婚問題について、打ち明けられた。自分も年上の先輩に、兄と思っていつでも相談できる。まだ、その文化にすっと入れていけないけれども、そのうち自然にとけ込めると思っている。 映画を観た後、空港4階の中華レストランで、チャーハンを食べる。ここのチャーハンは本当におすすめ。 芸術の殿堂美術館に移動し、『マネからピカソまで』展を観る。 並んでいる人が多かったので、入場を放棄した老夫婦が、チケットを譲ってくれた。(3万ウォンのお得、ラッキー) マネ、モネ、ピサロ、ドガ、セザンヌ、シャガール、モディリアーニ、ピカソ、マチィス、ミロ、ロダン(彫刻)、ブランクーシ(同)などなど、19世紀後半のフランス後期印象派から20世紀前半の表現派、立体派、戦後アメリカの(ポップ)アートなどまで、久しぶりに芸術の森林浴で命を癒された。フィラデルフィア美術館所蔵の作品展だったようだ。 帰りに、芸術の殿堂の会員になり、ヨーヨー・マのコンサートを予約した。 今月はじめに、アメリカのジャズミュージシャン・ウェイン・ショーターがLGアートホールに来たんだけど、都合がつかなくて、キャンセルしたことが悔やまれる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.04.01 18:16:38
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