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カテゴリ:韓国で見た映画・ドラマ・読書
先月、夏休みに入った。
期末試験が6月8~14日で、今学期は学部の日本語会話1と日本語会話2の聴き取り・アクセントとインタビューの試験をした。大学時代、まじめに試験勉強をしなかった自分が、まじめ顔で評価するのは、いつもながら不思議な気分だ。 中国人の留学生が日本語教育を専攻していて、大変そうだ。彼らの多くは、日本のビザが取れなくて、韓国で日本語を専攻しているようだ。韓国語を勉強しながら、日本語の勉強をするのは並大抵の苦労ではすまないだろう。しかも、韓国語で一般教養の科目も取らなければならない。真剣に学ぶ留学生をしっかりサポートしたい。 最近も、中国人の大学院生を日本のR大との交流に参加させるために、ビザ取得に必要な書類をそろえるのを手伝ったが、中国人の日本入国は大変なことだ。今月から、観光ビザの取得が緩和されるとは言うが。 ビザと言えば、私もビザ延長のために、妻と出入国管理局に行った。今回は、7月12日にビザの期間が切れるので、現在有効な契約書の期限である8月31日まで延長した。新しい契約書は8月半ばに出るので、その時に再び延長をしてもらうことになる。 ビザの延長費(3万ウォン×2名)、再入国許可証シングル(3万ウォン×2名)で、12万ウォンかかった。 ありがたかったのは、中国人の妻のビザの更新も一緒にできたことだ。それから、現在のビザの場合、あまり待たなくてもいいロビーが設けられたこと。これまでだと、中国人のロビーでさんざん待たされた上、礼儀知らずの職員に傲慢な応対を受け、不快な思いをすることが多かった。 日本も韓国も、歴史的に見れば、中国から大きな文化的恩恵を受けているのに、富める国の目線で、中国人を蔑視する。歴史を知らないということは恐ろしいことだ。 この夏、2週間ほど、中国に行ってくる予定だ。今回は北京を初訪問する予定で、今から期待している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.07.01 22:10:57
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