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カテゴリ:韓国で見た映画・ドラマ・読書
7月11日から25日まで、妻の故国である中国に行ってきました。
去年は妻のおじいさんの墓参りに行ったのですが、実家のご両親や兄弟には会えませんでした。 それで、今回は真っ先に青島のご両親のところにお邪魔し、親族としっかり交流することに。 宿所は妻の妹の以前の部屋で、アパートの4階にありました。 パソコンまで準備してもらい、ありがたかったです。 朝ご飯は、外の通りに出て、できたての豆乳や豆腐スープ、小麦粉を揚げたものや肉や野菜を包んだものを買って食べました。 近くの市場で、好物のライチをどっさりと仕入れました。 11日から16日は、青島で妻の用事に付き合いながら、海水浴などを楽しみました。 今回は義妹夫婦とオリンピックのヨット競技があった場所を散策、義弟と海水浴の後、「ビールタウン」に行き、青島ビールに酔いしれる人々と時をともにしました。 妻のお父さんの誕生日にはみんなで食事し、カラオケにも行きました。 17日から21日まで、北京に初めて行きました。 青島から電車で5時間くらいだったでしょうか。 最初の3泊4日は韓国の旅行社のツアーに合流しました。 初日:798芸術区、歴史を彩るディナーショー 2日目:い和園(西太后縁の庭園)、王ブジョン通り(屋台の通り、サソリの串焼きがあった)、万里の長城、など 3日目:天壇公園、天安門広場、紫禁城、龍景渓(舟乗り)、オリンピック競技場など 4日目:韓国人の客と別れて、ガイドさん紹介のホテルに移動、休憩。 5日目:首都博物館、魯迅博物館 暑さを覚悟していましたが、予想通りの蒸し風呂で、半ば意識朦朧としながらの強行軍でした。ホテルがきれいで救われました。 ツアーの中では龍景渓が涼しくて気持ちよく、個人では首都博物館がスケールが大きくてよかったです。 魯迅博物館は入場が3時半までで、4時に閉館ということを知らず、3時40分に到着、入場を断られる中、妻が粘りに粘って入れてもらい、魯迅の故居を見学できました。あまりに質素な部屋、そして小奇麗な庭が印象に残りました。この地でこの部屋で文学革命の闘争を熾したと思うと、やはりきてよかったと思いました。故郷・萩の松下村塾の質素な建物を思い出しました。藤野先生の像もありました。できれば、もう一度ゆっくり行ってみたいです。 再び電車で、青島へ戻り、また一泳ぎし、妻の親族が皆集って食事会をして、ソウルに戻ってきました。 おいしい肉の包み料理、肝臓料理、いつも料理の名前をメモすればよかったと後悔します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.08.08 00:07:20
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