思い出の深夜映画☆ヒッチコック監督 「鳥 」(1963年)
ホラーとは違った恐怖を味わえる映画として心に残る作品です。昔の作品ですがヒッチコック監督の描き方は今,観ても斬新!ヒッチコック監督「鳥」(1963年)【あらすじ】 サンフランシスコ近郊の漁村で、新聞社社長令嬢メラニー(ティッピー・へドレン)が1羽のカモメに額をつつかれた。そして翌日、カモメの大群など多数の鳥たちが人間に向かって襲いかかっていく・・・ ある日突然、理由もなく鳥が人間を襲うという、鳥が大の苦手というアルフレッド・ヒッチコック監督ならではの奇抜な発想で送るパニック・スリラー映画。原作はダフネ・デュ・モーリアの短編小説。本物の鳥、アニメーション、模型などの巧みな撮影もすばらしく、人間関係の描き方も幼い私には心に強く残っている。ヒッチコック監督の作品で私が一番好きな映画です!次回は・・・『オメーン』シリーズです。