|
テーマ:三国志(507)
カテゴリ:三国志
英語で三国志本家は現在第五十五課の3:呂コウと呂翔の編集中です。
呂コウと呂翔といえば、単福と名乗り、劉備の軍師となった徐庶がその力を存分に働かせた曹仁との戦いで曹仁軍の前線に立ち劉備軍に斬られてしまった将として三国志ファンに知られている。 実はこの二人もともとは袁紹軍の猛者で、袁紹の後継者袁尚の軍から後継をめぐり対立していた袁譚へと寝返り、さらに曹操にかわいがられたというように主を転々と変えていくのである。主君に忠誠を尽くす将が賛嘆される三国志演義の世界にあっては異色の存在。 この課ではその呂コウと呂翔が袁譚軍に寝返り、さらに曹操軍に取り込まれていくシーンを取り上げています。曹操は呂兄弟をいたく気に入ってしまったようで、袁譚は将軍の印綬を与えいざというときに内応させようとするのですが後の祭り。所詮袁譚と曹操では器が根本的に違うようで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.08 15:40:47
コメント(0) | コメントを書く
[三国志] カテゴリの最新記事
|