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木版画を鑑賞しながら旅行気分に浸るなんてのはどうだろう。現在島田市博物館分館、海野光弘版画記念館で行われている海野光弘収蔵品展は海野氏が1973年から74年あたりにかけて行った沖縄与那国島、および東北下北半島、岩手遠野地方取材旅行よりできた作品を展示している。
東北と沖縄、北と南という異様な取り合わせだが、失われつつある田舎の風物詩を生き生きとしたタッチで描いている海野氏の作品群は一見の価値あり。また分館の建物は日本家屋でどこか懐かしさを感じ、落ち着くのだ。 展示は10月5日まで、島田市博物館と共通の入館券となっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.07.31 10:46:33
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