2230468 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

中村晃一ブログ Koichi NAKAMURA

中村晃一ブログ Koichi NAKAMURA

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

日記/記事の投稿

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

中村晃一

中村晃一

カレンダー

カテゴリ

2017年11月25日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
夜更けにオールドヴィンテージのブルゴーニュを2本。



はじめにいただいたのは1982年のジュヴレ・シャンベルタン、ドメーヌ・トルトショ。
詳しい方はご存知と思いますが、1865年設立以来4世代にわたり高品質のワインを造り続けるジュヴレ・シャンベルタンの名門です。
ガブリエル・トルトショ氏はジュヴレ・シャンベルタンのワイン委員会の会長でもありました。

2本目は1978年のヴォルネイ。1877年に創立されたボーヌのネゴシアン「ルモワスネ」のエチケットのつけられたもの。
アシェット・ガイド誌でも過去に4ヴィンテージしかない19/20点をつけたグレートヴィンテージだそうです。

ドメーヌ・トルトショは、限りなく澄んで美しい口当たり。35年を経てこのような優しい味わいになりつつ、しかしフレッシュさが失われていないという驚き。
ヴァルネイはよりテロワールを感じ、目を閉じると自然と畑の風景が浮かんできそうな程でした。

それぞれ、私が10歳、6歳のときに作られたワインであるわけです。
オールドヴィンテージのワインは人の記憶を呼び覚まし、その意味で人それぞれの味わいを醸し出すのではないでしょうか。スマイル











お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2017年11月25日 11時29分11秒


© Rakuten Group, Inc.