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フランクフルト空港でお得な発見、と書いたのは、リモワ(RIMOWA)のスーツケースがとてもお得に買えたことです。
今使っているものが壊れかかっていたので買い替えようと思っていたところ。 今回急遽経由地変更で降り立ったわけですが、フライトまで持て余し気味な時間を消費するのにちょうど良いので空港内のショップの情報を調べて訪れてみました。 そのお店は、フランクフルト空港Cエリアにあります。 地図でいうと左下の、青く囲ったところ。 実際北側の通路からくると、正面にこのサインボードを見て、右。 こんな入口のAirport Boutique Transitというお店です。 ショーウインドウと店内右側にしっかりリモワ(RIMOWA)のコーナーがあります。 私が訪れたときは、トパーズ、クラシックフライト、ステルス、トパーズチタニウム等のシリーズが一通り置いてありました。 さて、ここでなぜ4割引になったかという仕組みを説明します。 (1)まず表示価格が日本の正規代理店と比較して1割内外安いようです (2)VAT(Value Added Tax:付加価値税)を19%戻してくれます (3)さらにオーナーと仲良く話した結果、10%オフにしてくれました 念のために、現金とカードの支払いで差はないのかと尋ねてみましたが、それはないとの回答。 (3)は偶々なのか皆にやってくれているのかわかりませんが、私の場合は「あなたのことをインターネットのサイトで見ました。日本から来たんですよ。」と言ったら、「まあ。それでは10%オフよ。」とにこやかに割引してくれました。 「御礼に私もブログに書いておきますよ。」と彼女に宣言してきたので、皆様が訪れる機会があれば「あなたのこと、ブログで見て来ましたよ。(I saw you in a Japanese blog to come here! )」くらい声をかけてみられると良いかもしれません。それで10%オフがあるかどうかは保証の限りではありませんが。 実際の数字でお話しすると、私が購入したのはトパーズの82リットル電子タグ付、というやつで表示価格が849ユーロ。 そこから(3)の「お気に入り割引き(?)」で84.9ユーロ引いてもらい、764.1ユーロ。 そしてVATの戻しが122ユーロあり、642.1ユーロ。 133円の為替で計算すると、日本円にして85,399円ということになります。 銀座の直営ショップで見たときは15万円を超えていたと記憶しています。15万円ちょうどなら43%オフという計算。(価格コムを見ると最安は11万2千円とありますので、皆様ご納得のいくリサーチでお買い求めください。) VAT(Value Added Tax:付加価値税)の戻し方について説明します。 いわゆるタックスリファンドという手続きなのですが、実は難しくありません。手順は4つ。 1.お店で書類を書いてもらう。勝手にどんどん書いてくれました。私が記入したのは住所だけ。 2.航空会社のカウンターで荷物預け入れ手続きをする。その際タックスリファンドに使うので、といえばタグをつけたままスーツケースを返してくれます。 3.そのスーツケースを書類と一緒に税関に持っていくと、書類に判をついてくれて、スーツケースはその場でピックアップ。 4.お店に戻って、判のつかれた書類を渡す。クレジットカードの番号を伝え、還付金はそこに返戻してもらうようにして終了。 1.から4.で分かりにくかったのは唯一、フランクフルト空港の税関の場所、でしょうか。 皆様迷われないように、写真撮ってきました。こちら。 航空会社のカウンターのような風情で並んでいるのでわかりにくいのですよね。 (配布されたり掲示されたりしているオフィシャルマップに忠実に行くと間違います。地図上Victoria's Secretの向かいとなっていますが、実際そこには壁しかありません(笑)。 ) スーツケースやさんと同じフロア(間違って下のフロアに行ったりしないように)の、B554 というカウンターです。 この方がお店のオーナー。とてもさばけてて、かつ上品な方。ゆっくりわかりやすい英語を話してくれます。 フランクフルト空港でリモワ(RIMOWA)をお得に手に入れる方法でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年12月14日 14時20分22秒
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