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中村晃一ブログ Koichi NAKAMURA

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2017年12月29日
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『Let's talk about ECC』-楽天の原点ECコンサルタントとは

こう題された冊子が新しくできました。



冒頭、社長が自分の言葉でECC(ECコンサルタント)とは何者であるか・どうあってほしいのかを語っているところに全てが詰まっており、そしてそれはRakutenの核(コア)そのものであると私は思うのですが、皆様に知っていただきたいのでいくつか抜粋します。

・ECCはエンパワーメントカンパニーを象徴する存在。社会をいかにエンパワーメントするか、いかに世の中にインパクトを与えていき元気にしていくか。

・ECCにとってGet things doneは重要なコンセプト。人間の素晴らしい点は現状を自分自身で見極め、自分なりの方法で改善していけることころ。今日より明日、明日より明後日、日々向上心を胸に、自らの限界を決めず常に改善をし続ける。

・ECCは情熱を持ったプロフェッショナルであれ。何十万もの市場の店舗さんやその従業員の方たちの人生にも影響する重大な役割に、プライドと達成感をかけ全精力を傾けて取り組め。

冊子には、指名を受けて私も登場させていただきました。





私が現役の業務としてECCをやっていたのは15年も前になるのですが、取材の依頼が来たとき事前のアンケートにはぎっしり思いを書き込んだりして、自分は今も心はECCなんだなあとあらためて認識した次第です。





私の中では、ECCとはエンパワーメントを体現する人。楽天とは人生をかけたプロジェクト。
それは携わる分野がネット通販でなくても、旅行業界でも金融業界でも同じことなのだと思います。

昔から「大きな仕事」に対する憧れみたいなものがあったのですが、幼いイメージのそれは「世界を飛び回る国際的な仕事」。
就職活動の中で足の裏に外国の土をつけて帰ってくるのが大きな仕事なのかと問われたのをきっかけにそうじゃないと思い直し、当時「世界一大きな資産規模をもつ銀行」に入りました。
そこから時を経て「大きな仕事」の定義は、地理的な話でも企業規模の話でもなく、本質的にどれくらいの人のハッピーを作り出せるかという「“志”の大きな仕事」と変わってきたことが、私の唯一の成長かもしれません。

ECCとは、「世界を良くするという大きな志」、であります。スマイル











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最終更新日  2017年12月30日 06時21分22秒


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