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中村晃一ブログ Koichi NAKAMURA

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2018年02月01日
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問題児 三木谷浩史の育ち方

2月7日に発売になります、『問題児 三木谷浩史の育ち方』

一橋大学、日本興業銀行、ハーバードMBA、楽天グループ創業等という経歴のみを知る多くの方には、本書のタイトルが意外に感じられるのではないでしょうか。

内容引用にこうあります。

三木谷浩史は十分以上に悪童であった。問題児であった。中学で煙草を吸い、競馬、パチンコ、麻雀に入れ込み、父親の財布から金をくすねた。成績はふるわず、中学の通信簿は5段階評価で2と3ばかりである。欠席日数40日以上、遅刻は30回以上。それが高校2年まで続く。
いつ道をそれてしまってもおかしくない危うさを、この少年はずっと内側に隠し持っていたのだ。
そうならなかったのは、少年の背中を、いつも見てくれる存在があったからだ。父親である。勉強ができないことを、そもそも勉強をしないことを、父親は一度も叱らなかった。母親もそうである。
だが息子の背中を見ていて、ちょっとまずいなという時にはトントンと肩を叩き、小声でアドバイスしてきた。道をそれる直前で、少年は太陽に照らされた明るい世界に戻ってくることができた。
少年の両親は、日本の多くの家族がそうであったように、大きな戦争と敗戦をくぐり抜け、貧しい時代を乗り越えてきた。決して多いとは言えない給料で、3人の子供たちを大学にやった。母親も学習塾で働き、生計を支えた。
その過程で、「本質を見る」ことの大切さを痛切に感じるようになった。だから両親は息子にもそうしてほしいと願ったのである。
(「プロローグーー太陽の子供」より)


Mickey本人は、Twitterで曰く「文科省に怒られそうです(笑)」。

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https://books.rakuten.co.jp/rb/15330101/










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最終更新日  2018年02月01日 16時53分31秒


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