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中村晃一ブログ Koichi NAKAMURA

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2018年02月28日
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先週イギリスのケンタッキー・フライド・チキンは、材料の鶏肉が不足し全900店のうち最大800店が休業になったとのこと。

新しく契約した配送業者の問題が原因。数日で回復をしたそうですが、彼らが出した一連の謝罪広告やクリエイティブ表現が話題になっています。

まずホームページはこうなっています。


「鶏たちは道を横切っていき、私たちのレストランには来ませんでした・・・」。

そして新聞広告。もはやロゴがKFCじゃなくてFCKになっています。



-申し訳ありません -
チキンのないチキンレストラン。それは理想の姿ではありません。お客様、特に遠方からお出かけいただき閉店を知ったお客様には、心よりお詫び申し上げます。
そして状況を改善しようと疲れ知らずに働いてくれている私たちのKFCチームメンバーとフランチャイズパートナーの皆さん、本当にありがとうございます。
本当に大変な一週間でしたが、事態は進捗しており、毎日より多くの新鮮な鶏肉が私たちのレストランへ配送されてきています。
私たちと共に耐えていただきありがとうございます。


「ピンチをチャンスに」、言うは易しなんとかかんとか。
危機的な状況にクリエイティビティを発揮し、ここまでの表現をできるかどうか、ですね。

イギリスのKFCはこの機に益々そのファンを増やしたのではないかと思います。スマイル











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最終更新日  2018年02月28日 01時21分13秒


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