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カンカンとViberの音が鳴って目が覚め、時計を見ると夜中の1時過ぎ。
寝起きのぼんやりした頭でメッセージを読み始める・・・大体これが欧州出張初日のパターンであります。 東京から経由地までが12時間半のフライト、そこから乗り継ぎのための待ち時間があり、フィンデル空港までのフライトが約1時間強。 日本時間でいうと、家を朝8時に出て、夜中の3時にホテルにチェックインするといった感じです。 晩御飯を食べる元気もなく寝てしまうのが現地時間の22時とかなのですが、冒頭書いたように夜中を回った頃に起こされるわけです。なぜならルクセンブルクの夜中1時は東京の朝8時。いつも大体その時間を過ぎるとうちの戦略室や事業部長あたりとのViberが飛び交うのが常なので、普段どおりの感覚で皆がメッセージを送ってくるとジェットラグの身としては少々キツい目覚ましになってしまうという次第。 今回はしかし飛行機のdelayが東京出発時の1時間だけという幸運(?)に恵まれたため、比較的楽なリズムの日程でした。 こないだの出張時には雪に閉ざされていたルクセンブルクにも春の訪れが感じられ、日照時間も長く、良い季節の到来。 初めて同行したTakashiさんを案内がてら、昼休みに散歩。世界遺産となっている「古い街並と要塞群」の上にタイミングよく青空が広がりました。 ノートルダム大聖堂。 ミサが行われている時間以外は誰でも入ることができます。 30分の駆け足でも十分堪能できるこれらの名所は、私達のオフィスから本当に歩いてすぐです。 体力の必要な取締役会のあと、リフレッシュした頭と身体で午後の議論は充実したものになりました。 夜はNigel、Nabilら含むBODメンバーで食事。 昨年ラマダンでご飯を食べられなかったNabilですが、今回彼から宗教上4人の奥さんを持てる話を聞いて何だかびっくり。 一夫多妻制ってその言葉だけは知っていますけど、目の前にいる仲間の口からそれを聞くと、あらためて実際のこととして考えてしまいます。でも2人目と結婚するときには1人目の奥さんに相談するとか、皆平等に扱わなくてはならず経済的にも裕福でないといけないとか、そんなに簡単なことではなさそうでした。 てっちゃん・Hiroki君、身体に気をつけて益々頑張っていきましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年03月31日 14時47分43秒
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