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休み中に読み終えた本いくつか。
そのうちの一冊、池井戸潤さんの『果つる底なき』。 『果つる底なき』 元銀行員としては池井戸さんの銀行物はすべて面白く読めて、もう殆ど読んでいない作品はないという状態の中、大事に読みました(笑)。 やはり悪い銀行員が出てきて、スリルがありながら最後に正義が勝つという間違いないパターンなのですが、悪い奴らの重なり方が特にこの作品は濃い目。 細部にちょっとだけ時代を感じる描写があると思ったら、1998年の小説なのですね。第44回江戸川乱歩賞作品だそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年05月07日 17時30分06秒
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