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初めてお目にかかったときから数えると、もう15年。
Uさん・Tさんはお二人とも還暦を迎えた経営者でいらっしゃいますが、ワイン仲間として私とずっとお付き合いをくださっています。 今回はイタリア好きのUさんのセレクトで、南青山にある一軒家のリストランテ『リヴァデリエトゥルスキ』へ。 1階と2階でコンセプトの違うトスカーナ料理店。 最初の泡はマイオリーニの2009年をいただきました。上品な芳香と余韻の長さが美しいフランチャコルタ。 続いて私の持ち込んだミアーニのビアンコ2014と、Uさん持ち込みのトゥアリータ、ジュスト・ディ・ノートリ2013。 ご存知の方も多いと思いますが、ミアーニはその希少さで知られます。 「ミアーニは飲まねばならない。簡単に買えないからと言って放棄するほどミアーニは半端な存在ではなく、またそれで諦める程度の情熱ならば、情けないではないか。ミアーニの無い人生など、もはや考えられるはずもないのだ」 とワイナート13号で紹介されて以来、ますます手に入りにくくなったと言われていますが、運よく入手することができたのでこのイタリア会に持参しました。 みずみずしいフルーツときりりとしたミネラル感が印象的。 続くジュスト・ディ・ノートリはメインと合わせて味わい引き立つ、トスカーナの逸品でした。 来月イタリア旅行に行くのだとおっしゃったUさんが羨ましく思える、ひととき浸ったイタリア時間でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年05月29日 23時32分21秒
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