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うちのグループには楽天ソシオビジネスという会社がありまして、各種のアウトソーシング業務を請け負っています。
例えばグラフィックデザインやメールマガジン制作、印刷物の企画・制作・デザインや校正・コピー出力代行サービス、はたまた人事・総務・経理に関連する事務処理や書類チェックなど、楽天に勤める社員一人ひとりが色々な形で日々世話になっている身近な存在です。 2007年に設立されたソシオビジネスは、メンバー146名中障がい者が125名の特例子会社。 いろんなメンバーがいて、たとえば私の仲良しのTakaさんは車椅子バスケットボール競技で日本選手権準優勝などの実績を持つスゴい人だったりします。 そんなソシオビジネスの10年の歩みを綴った『障がい者の能力を戦力にする』という本がこのたび中央公論社さんから出版されました。 新しいカタチの特例子会社というサブタイトルが示すように、楽天流の経営スタイルで成長してきたその軌跡を知っていただくことができます。 副社長の川島さんによる「障がいがある=何もできない、のではない。機会がない=できない、のだ。」という言葉のとおり、挑戦できる場所とチャンスの大切さは、全てのビジネスパーソンに共通のことではないかと思います。 ダイバーシティと社会的存在価値を掲げる楽天グループの「関わる人々が皆元気で楽しい」様子を、多くの方に読んでいただければと思います。 『障がい者の能力を戦力にする~新しいカタチの「特例子会社」~』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年06月19日 21時22分56秒
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