香港レポート2日目編
香港レポート2日目。朝はペニンシュラのThe traditional peninsula breakfastなるものをいただきました。 普段あまり食べないシリアルも、こういうところで食べるとなかなか新鮮かも。どうでもいいけど、コーヒーカップがやたらとデカい。ボウル、って感じです。スーツに着替えた後は“的士”(タクシー)でロイヤル・パシフィック・ホテルへ向かい、カンファレンスのリハーサル。私は今日はアワードのプレゼンターです。ランチを総支配人のBILL CHANさんとご一緒しました。ホテルにあるSatay Innというシンガポール&マレーシアキュイジーヌの店での会食だったのですが、こちらのお店実は先日、「香港で最も人気のある東南アジア料理レストラン」を受賞されたばかりだそうです。牛・豚・鶏のサテー、海老のヌードル、青菜の炒め物、スパイシーに味付けした蟹、大根餅、鶏のスープで炊いた御飯、・・・などなど。食べきれないくらいの料理が次から次に出てきましたが、いずれも非常に美味。カジュアルで感じの良いお店ですから、もし香港に行かれる機会があれば皆様も訪れてみてください。The Royal Pacific Hotel and TowersChina Hong Kong City, Canton Road, Kowloon, Hong KongTEL:(852)2736 1188デザートは併設されたオープンカフェスペースで。海のすぐ傍なので、潮風がとても気持ち良いです。かき氷のようなトロピカルスイーツを食べました。さて。カンファレンス本番。今日は130名弱の方にお集まりいただきました。 例によって紹介スライド。前回はハングルでしたが、今回は中国語でのアナウンスであります。アワードの授賞式、施設の方からコメントをいただくのですが、皆さん非常にスピーチが上手なんですね。会場中がやたら盛り上がり、香港のエネルギーレベルの高さのようなものを感じました。カンファレンス終了後、夜はWホテルのWinnieさんと会食。食事の前に館内・お部屋の数々をぐるりと案内していただいたのですが、いや、凄かったです。外壁のイルミネーションもゴールドのWマークが刻々と変化する相当目立つ造りになっていますが、エントランスにもこの大きなマーク。しかもまるでディスコのような音楽が大音量でかかっています。エレベーターの行き先も“The GREAT ROOM”と書いてあるのがパーティスペースだったり、“The STRATEGY ROOM”が会議室だったりします。 床面のイルミネーションがまぶしいエレベーターに乗り込んで、まずは76階(!)へ。なんと世界一高い場所にある屋外プールです。夜景を眼下にかなり非日常な空間ですね、これは。部屋はスイートルーム、スタンダードルームと案内していただきましたが、いずれも廊下からドアにいたるまで内装が凝っていて、本のオブジェがメッセージランプになっていたりします。W香港の部屋のコンセプトは「自宅のような」ということらしく、とんがった中にもくつろげる雰囲気でした。日本人デザイナー森田恭通氏による壁面のバタフライモチーフが特徴的です。部屋の中に入った途端、自動的にCDの音楽が流れるんですよね。GOLDFRAPPの“LOVELY 2 C U”。今シーズンのWホテルのオリジナルサウンドアルバムなんだそうです。会食は、館内のレストラン「FIRE」で。炎がモチーフになった、赤い内装の現代風キュイジーヌです。料理のプレゼンテーションがまた面白くて、サーモンロールくん達が直立不動で並んできたりします(笑)。Wは、ホテルの域を超えてエンターテイメントスペースですね。勉強になりました。楽天 中村晃一←クリックよろしくお願いします!