のんびりと。。。。。

いきなりこんなタイトルじゃなんだこいつ～と思うかもしれませんね。
ま～でもホントにあった話しなんでよく聞いて下さいな。

ある日職場に一本の電話がなりまして、うちが電話に出ました。

で聞いた話しだと、男性の着物を探しているんだけど、ありますか？？
みたいな問い合せ。

着物屋なんで、もちろん男性物を取り扱っているので、後で行きますって事に。

でお客様2人でご来店。
年配のおば～ちゃまに娘さんかな？？
（仮名　おば～ちゃま：神田キクさん　娘：菊池洋子）
どうやらできあいの男性着物を探してると言われ、うちの店にはできあいものがなく、後日ご連絡しまっすってことで終わろうかなと思ったんだけども、まだ話があるみたい。

どうやら男性着物を着る人はなんでも急に亡くなって、出棺の時に着せてあげたいって遺族の考えだったみたいでさ、いろいろ回って最後ここにたどり着いたのこと。

そこまで困ってたら何とかしてあげたいでしょ～。
でも今日は祝日なんで、商社は休みで連絡付かないんで、明日連絡しますってことになりました。

でお店の電話番号を知りたいと言うことなんで、うちの名刺を渡しました。
うちの名刺見るなり、キクさん、洋子さん2人とも言葉が出ず、だまりこんでしまった。

うちは？？？って感じでしたよ。どうしたのかな？って話しをよく聞いてみました。

亡くなった方が仮に吉岡　英男さんだとして。

亡くなったら大体業者に頼んで、担当の人に大体お任せしますよね。
その担当した人が英男なんだって。ま～ココらへんまでは良くある話☆

でもね。。。。。。。。。うちの名前も英男だったら。。。。さすがに怖いですよね。

そうなんですよ。亡くなった方が英男さんで。その葬儀の担当者が英男さん。
で英男さんの着物を探している人が私、英男。

う～む。。。。。亡くなった英男さんにうちらは呼ばれたんでしょうか。
偶然が偶然にこんなに重なるとちょっと背筋がヒヤッってしちゃういますね。

どうなんかな？？どう思います？？？何か感じてしまうのおかしいかな？？
店のみんなもさすが言葉をなくしちゃってましたよ・・・・・・・。

亡くなった方の名前　吉岡　英男。
うちの名前は一字違いの　花岡　英男。これにはおーばちゃまビックリしてました☆

偶然て何回もあるとホント怖いもんなんだね。