何も言われない素晴らしさと恐ろしさ
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~【電子書籍PR】私立校・中高一貫校生 進級・進学要綱、シラバスの読み方【Kindle版】 【楽天kobo電子書籍版】 【BOOK☆WALKER版】【SonyReaderStore版】 【KDDIブックパス版】 【BCCKS版】【BookLive!版】 【DMM電子書籍版】 【eBookJapan版】【セブンネットショッピング電子書籍版】~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・昨今のハラスメントの問題からか、若者もそうですが、子供たちに対しても、下手なことを言うことも出来ず、しつけ・教育と虐待、叱ると怒るの境界線も曖昧になり、それら全てを総括してパワハラ、虐待と言われるようになった昨今、多くの方が、何も言えなくなった、そして、何も言わなくなってきたと思います。もう、面倒で、手のかかる方は、何も言わないで、自己責任を取ってもらって済ませようという風潮、傾向に、社会全体がなってきているのかもしれません。教育において、褒めて伸ばす、考える力を養うために、あえて、何も言わずに、自分でやってもらうといったことが流行っておりますが、極端に行き過ぎると、これもまた、問題になってきていると思われます。自ら考え、行動し、独創性・個性溢れる物事を生み出し、さらには進化・発展させることの出来る方にとっては、他人の意見など、耳障りなことであり、誰に何を言われても、自分で自立し、人生を歩んでいくことが出来ると思いますが、そうでない方は、人としての最低限の教養や素養、能力などを著しく欠如したまま、年を取っていくことになります。それもまた、その人が歩む人生なのかもしれませんが、学問、学業の道を進む上で、その考え方、生き方で、何とかなると思われているのであれば、早々にお伝えしておきます。有史以来、特に近年においては、複雑に、専門的に、さらには総括的に、体系立ててきている学問において、何の基礎知識、基礎学力も無い方が、いきなり難しい専門書を読んで、その全てを理解し、さらには身につけ、応用・発展させることが出来ることは、もはや皆無となっています。数百年前、百数十年前ほどであれば、英文(他言語)が読める、方程式が解ける、科学用語を知っている、社会・歴史を知っているなどが出来れば、学問の道へと突き進むことが出来たかもしれませんが、今では、そんなことは、一般常識どころか、呼吸をするかの如く、自然に出来て当たり前であり、出来なければ、学問の世界においては、言い方が悪いですが、人間扱いされないくらいの『区別』をされることでしょう。むしろ、出来ないのに、どうやって、そして、何で、学問を学ぼうとしているのか、何を、学ぶ気なのかと、不思議がられると思います。そのボーダーが年々、大学生、高校生、中学生と低年齢化してきており、義務教育だから、(子供が教育を受ける権利が保障されているから)学校に行ってやっているくらいの言動、態度、姿勢を示される方が増えてきているように思えます。中学卒業までは、もちろん、その通りですので、卒業後、高校・大学に行く必要は無く、また、勉強が嫌いであれば、無理に行く必要もないでしょう。ところが、高校・大学には行かせろ、その権利もあるはずだとなってきているのが、昨今の問題のように感じられます。そのためか、わかりませんが、特に私立校・中高一貫校では、進級・進学出来ないとなると、拗ねて、駄々をこね、文句があるかのような、まるで、高校・大学に行かせない学校・先生が悪かのような、目で、態度で、見ていられるように感じられます。そうなってから、『何も言われなかった』“恐ろしさ”を目の当たりにすることになるのですが、今では、高校・大学に行くために、学校の勉強を修学し、それを結果として数字として、記録として示すことが条件であることを“知らない”“わからない”かのような日々、学生時代を過ごされる方が多くなってきているように思われます。最近はよく書いておりますが、高校・大学に行くための条件は、スポーツ推薦、一芸入試などの一部の特殊な条件を除き、学校の勉強を修学していることを、『証明し』、その学力、実力があることを、数字で、記録で、示すこととなっています。そして、高校・大学に行くということは、『勉強』をすることが義務付けられることになります。何で勉強しなければならないんだ、学校の勉強なんて、社会に出たら、役に立たないじゃないか、などといった『哲学的』『禅問答』のやり取りや悩みを抱えたまま、学年を上がる、年を取るごとに、その条件と義務は、重くのしかかることになります。そんなことを誰も、何も言ってくれなかったとどんなに嘆こうとも、それまでに記録した結果、抜け落としてきた基礎学力、知識、そしてそれらを習得し、修正し、高校・大学に行くための条件を満たすための『時間』と『機会』は、中学3年間、あるいは、高校3年間という限られた時間の中で行われる、テスト、成績によって、決まります。少なくとも、受験無く高校・大学に行くことの出来る私立校・中高一貫校で、高校・大学に行くのであれば、これが、出来ない、やりたくないというなら、高校・大学に行けません。もちろん、通っている学校での進級、内部進学の話ではありますが。高校・大学に行く気はない、あるいは、通っている学校での内部進学は考えておらず、受験で、一発試験で、自分の学力、実力、能力を示すのであれば、一切関係ない話となります。ですので、仮に“今”そう思っているのであれば、“今”は、何も言われないことこそが、正義であると言えます。しかし、高校・大学に進学するシステム、さらには、そこで勉強し続けるための条件として、それまでに習った基礎知識を持っていることは当然のこととして、さらに難しいことを学び、理解するだけの基礎学力が必要となります。ですから、『後々になって』から、やっぱり高校・大学に進学したい、皆が行くし、皆が行けるのだから、自分も行きたい、行ける権利があるというのが、システム的にも学力的にも、『条件』が満たない、『選択肢』が取れないとなります。もちろん、勉強、学問は素晴らしいことに、いつでも、いつからでも、始めることができ、自分ひとりで進めることもでき、学んでいくことが出来ますので、思い立ったその時から、のめり込むように、熱中することは出来ます。ただし、それが内部進学、あるいは受験合格するための条件をクリアするまでの『時間』と『機会』に、そして、受験で、合格できるまでの『レベル』となるかは、残り時間の問題となります。これもまた、現役、国内、志望校、学校の形態・形式にこだわらないというのであれば、今や学校大国となっている日本においては、選択肢が多種多様にありますので、どこかしらの高校・大学に進学出来るかもしれません。可能性が無いわけではないのに、否定的なことを言うなと言われるのであれば、もう何も言うことはありません。どうぞ、お好きになさって下さい。ですが、通っている学校での進級、内部進学、志望校への合格等に関しては、貴方の自分勝手な都合で、何とかなる可能性は一切無いと、いうことだけは断言します。それらは、通っている学校、あるいは、志望する学校で提示されている『条件』をクリアしない限り、可能性はゼロです。これは残念ながら、無限の可能性や将来・未来がある子供だからで、許されることは絶対にありません。勉強や学習に対して、夢や希望で飾り立てている方もおりますが、この高校・大学に進学するためのシステムや条件を、可能性や将来・未来があるからで、免除されることは決してありません。今後、制度や条件が変わる可能性も含めれば、もしかしたら、絶対や決してではないものになるかもしれませんが、そうなったら、そうなったで、進学した後に地獄を見ることでしょう。こういったことを言われないでもやる、あるいは入学時の時点でそうした覚悟をしている方が、上位私立校・中高一貫校では、多いため、そうした周りの方々に、自然と刺激を受けて、やるようになるか、仮にそれでもやらないとなっても、別の選択肢を増やすための行動を、決断を起こせる方が多かったように思えます。しかし、今は、言われても、上の空、他人事、さらに言われなければ、これ幸いと、自分勝手に、好き勝手に、やり過ごして、『物理的』『時間的』に、条件をクリアできない、選択肢を得られない状況・状態にまで、追い詰められてから、さてどうしようかと悩まれることが多くなってます。そうなるともう、受験で一発逆転合格を目指すよりも厳しく困難な道を歩まれることになります。『何も言われずに』過ごすということは、それも、学生時代、青春時代の時間と機会、その後の進路を犠牲にして、とらされる、『自己責任』となる可能性があります。もっと先々に、もっと早くに、もっと厳しく、もっと本気で、真剣に、親身になって、言ってくれれば、気付いたのにと、後々になって、言おうが、懇願しようが、学生時代の『現役』の、『時間』と『機会』は、戻ってきませんし、『基礎学力』は一日、一週間、一カ月、さらには一年やそこらで、取り戻せるものでは無くなってきています。ましてや、そうなってまで、あるいは、そうなってきている傾向があるにも関わらず、勉強以外の『何か』の『片手間』で、自分なり、自分的の、努力、頑張りで、何とかなることは、一部の天才の方を除いて、不可能と言えます。『何も言われない』素晴らしさで、そのことを自分で気づき、自律自立し、考えるようになれれば、最高ではありますが、『何も言われない』恐ろしさを知らずに、気付かずに、過ごした学生時代で失う『時間』と『機会』と『選択肢』、『進路』の重大さに気付き、自分が思い描く理想とはかけ離れたものとなった時、最悪になります。受験なく、高校・大学に進学することが出来る私立校・中高一貫校生は、最低でも、通っている学校での高校・大学に進学することが、お望み、いえ、当然の権利だと思われていることでしょう。その当然の権利が得られるための、最低限の努力と結果を、学校・先生に示せれるようにしておくことをオススメします。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛立教専門塾池袋栄冠ゼミ公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ自習空間シリウス(時間制自習室)【住所】東京都豊島区南池袋3-18-39久保田ビル 202号室(地図)【TEL・FAX】03-6687-2343【PR】■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 私立校・中高一貫校生の夏休みに考える 勉強の仕方を電子書籍で提案! 試し読み・ご購入は以下のサイトで ご確認下さい。■『返却されたテストの見方・見直しの仕方』【Kindle版】 【楽天kobo電子書籍版】 【BOOK☆WALKER版】【SonyReaderStore版】 【KDDIブックパス版】 【BCCKS版】【BookLive!版】 【DMM電子書籍版】 【eBookJapan版】【セブンネットショッピング電子書籍版】 【iBooks版】【紀伊國屋書店電子書籍版】 【dブック版】■『成績が落ちる指標』【Kindle版】 【楽天kobo電子書籍版】 【BOOK☆WALKER版】【SonyReaderStore版】 【KDDIブックパス版】 【BCCKS版】【BookLive!版】 【DMM電子書籍版】 【eBookJapan版】【セブンネットショッピング電子書籍版】 【iBooks版】【紀伊國屋書店電子書籍版】 【dブック版】■『進級・進学要綱、シラバスの読み方』【Kindle版】 【楽天kobo電子書籍版】 【BOOK☆WALKER版】【SonyReaderStore版】 【KDDIブックパス版】 【BCCKS版】【BookLive!版】 【DMM電子書籍版】 【eBookJapan版】【セブンネットショッピング電子書籍版】 【iBooks版】【紀伊國屋書店電子書籍版】 【dブック版】■『8月の夏休みの勉強の仕方』【Kindle版】 【楽天kobo電子書籍版】 【BOOK☆WALKER版】【SonyReaderStore版】 【KDDIブックパス版】 【BCCKS版】【BookLive!版】 【DMM電子書籍版】 【eBookJapan版】【セブンネットショッピング電子書籍版】 【iBooks版】【紀伊國屋書店電子書籍版】 【dブック版】■『長期休み明けテストの勉強の仕方』【Kindle版】 【楽天kobo電子書籍版】 【BOOK☆WALKER版】【SonyReaderStore版】 【KDDIブックパス版】 【BCCKS版】【BookLive!版】 【DMM電子書籍版】 【eBookJapan版】【セブンネットショッピング電子書籍版】 【iBooks版】【紀伊國屋書店電子書籍版】 【dブック版】□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■