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July 9, 2007
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カテゴリ:不登校
夕べ、高校野球を取り上げていたあるスポーツ番組。

沖縄の強豪チームが負けたって様子が流れてました。

みんな目を赤くして泣いてました。


江川さん(元阪神)のコメントがいいものでした。

「この年になると、人生はうまく行かないことのほうが多いと知る。

 負けて辛い、悔しいけれど、負ける事は非常に大切である。

 負けることで、乗り越える力が付く。

 負けないようにどうしたらよいか。

 どう乗り越えたらいいか。

 辛いけど、負けを知らないでいることよりも価値がある」

というようなことを言ってました。

私達は、子どもにできるだけ、辛い思いをせぬように、

ハードルを全て取り除き、平坦な安全な道を子どもの為に

歩ませようとしてます。

でも、そこから子ども自身が学べることって・・あるのかな?

辛い子供の顔も見たくないから、苦労する子どもを見たくないから、

子どもの為にハードルを取り除く。。。。

ある人と先日、話していたところでした。

その人は、1人親の娘が近くにいるんです。

「私は、無理矢理でも自分が見ないでいい時間を作っているんです。

 手取り足取り可哀想だからと、娘に手をかす事は簡単だけど、

 わざと接しない時間を作ることで、娘が自分の力で何とかする力を

 つけて欲しいと思っています。
 
 私が関わってしまう事は自分が一番よく知っているから」

そうおっしゃっておられました。

親の愛は、与え、満足に苦労のないように、そばにいることだけでは

ないってことなんですね。

子どもの為には本当の意味で子どもの為にならなければならない。

そう感じさせてもらいました。





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Last updated  July 9, 2007 09:10:34 PM
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